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2017年08月13日

天ざるうどん

乗馬の帰りに川越駅ナカで食事。
御殿場の競技会を二週間後に控えたオランダの幼稚な子クリトンは現在調整中でレッスンに使わないため、今週は2鞍共ムカシ馴染みのデカ鹿毛サラ10歳のオー君に騎乗。もっともクリトンも10分くらいならいいですよ〜と言われたのでレッスン前に速歩で三湾曲から巻乗り肩内半巻きハーフパスのシリーズを両手前で軽くしてからオー君に騎乗したところ、まあ、オー君はこんなにスマートで脚で挟みやすいんだ〜と思いつつ部班レッスンに参加。20×60m馬場を速歩で各個巻乗りやらスラロームで準備運動をしてから半周遅れで駈歩発進。これまた非常にスムースに発進し、イイ感じに乗れて気をよくしていたら、20mの短蹄跡から60mの長蹄跡に移ってからオー君は突然トップギアに入った感じで爆走モードに突入。そこには速歩でも嫌がってた水たまりがあったので横っ飛びされるのを恐れたワタシは事前に巻乗りでかわそうとした瞬間バランスを崩してしまい、体勢を立て直すことが出来ずに敢えなく落馬(+_;)思うにコーナーをハイスピードで突入して遠心力でカラダが浮いたことで馬を勝手に加速させてしまったようで、こんな時こそ半減却なんだよな〜と後で反省することしきり。もっとも落馬した際にフェンスに激突し、エアーバック付きのプロテクターを付けていても結構な衝撃があったので、冷やしたりモーラステープを貼りまくったりして2鞍目のマンツーマンレッスンにチャレンジ。今度は爆走されないようマルタンという補助用具を付けて20m×40mの馬場で何とか無難に駈歩で何周かし、そのあとはきっとA1径路だよな〜と思っていたら「今日はC級の径路をやってもらいます」とS先生。日馬連公認の競技会に出場するにはC級B級のライセンス資格が必要で、当乗馬クラブでは会員に一応B級までのライセンス取得を勧めているため、ワタシもとにかくまずはC級径路なるものをマスターするよう求められたのだけれど、図形も見たことのない全く初めての径路を先生の口立て通りに動くのは超大変で、間違う度に最初からやり直したくなるのだけれど、「最初から成り直しちゃダメなんですよ。間違えたところからやらないと!」と厳しい口調のS先生。つまりアナログ的に憶えようとすると、そのクセが付いて、本番で間違えた時もやっぱり最初からやり直さないとわからなくなっちゃうので、径路はデジタル的に憶えないとダメなんだそうである。ともあれ何度も間違えられてオー君は本当にお気の毒だったものの、健気な彼は何とか最後までC径路を走ってくれました。ワタシも最後まで行ったところでようやく全体像がアタマに入った感じで、レッスン終了後のおまけに再びクリトンに騎乗し、速歩だけでC級径路を試みたところ非常にスムースに行って、ああ、まだアタマのほうは呆けてないみたい〜と少しは気をよくして帰れました。そんなわけで今日はクラブを出たのが夜の八時近くだったので、もうヘロヘロになってクラブに近い川越駅ナカえ晩ご飯した次第。それにしても我ながら去年に比べて体力ついたよな〜と思うことしきりの今週末でした(^^ゞ


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