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2017年08月03日

豆腐のぴり辛五目炒め

QPで見た料理。豆腐は色紙型に切ってからしっかりと水切りし、フライパンで両面をこんがり焼いておくこと。生姜の薄切りを入れた油で塩豚肉を炒め豆板醤を加えてピーマン、玉ネギ、トマトを炒め合わせ、豆腐を戻して酒醤油砂糖塩少々で調味。豚肉は酒塩で下味し炒める直前にカタクリ粉をまぶす。
目玉というほどでもない気はするが、今回の内閣改造で少し話題に出来そうなのは河野、野田両氏の起用とその担当省庁だろうか。河野氏は反原発の主張で知られているし、野田氏は現代の女性政治家の中では一番イヤな感じがしない人ではある。
もっともアベボンとこの二人は共にお祖父ちゃんが自民党の実力者だったという共通点があって、いやはや日本の政治もすっかり古典芸能化しちゃったよね〜との印象は否めない。つまり熱烈な支援者や評論家は「あの人はお父さんが早く亡くなったんだから、お父さんの分まで頑張らなくちゃいけないのよ〜」とか「お父さんに比べると本当に物足りないんだけど、でもあの人の息子なんだからやっぱり応援はしてあげないとね〜」みたいな理解を示す一方で、ほとんどの人は「見ててもサッパリわかんないし、ワタシなんかには全然関係ない世界なんだけど、でもあの世界じゃきっと偉い人なんでしょうね〜」なぞと実に冷ややかな他人事感覚でいられる点がとても古典芸能っぽいのであった(^_^;)古典芸能の問題点は、純粋な能力よりも、まずその業界の慣習に馴染んでるかどうかが問われることで、こうなると外から優秀な人材は入りにくいのである。日本の政治は自民党が古典芸能化したことで、ほとんど変わらぬ思想を持ちながら世襲に恵まれなかったために自民党には入党せず、民進党とかにいてしまう政治家もあり、明解な理念の違いが政党の支持に直結しないという悪習が多々見られるのだった。
ともあれ古典芸能でもこんなに芸がヒドイ跡継ぎはゼッタイに認められない!と感じさせたり、こういう跡継ぎが出来てホントに良かったね〜と思わしめる場合もあって、河野氏も野田氏も自民党内では相当マシな部類なのであろう。そこで外相の河野氏には不穏な東アジア情勢を何とか少しでも改善してほしいし、総務相の野田氏には、思いあがった総務官僚の机上の空論をゴリ押ししたかたちの個人ナンバーが、結局のところ現実的な施行は無理だという判断を速やかに下して戴きたいものであります(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


豆腐と豚肉の料理、夏にぴったりだな~と、内閣改造のニュースよりも明日の夕飯のことを考え、新聞を読む気になれないのも暑さ負けかしらと思っておりました。
が、なるほど、誰が大臣になっても私とは違う世界の、お家柄で選ばれていると思わされてしまったのですね。
所得も少なく、したがって消費税も少々しか納税していない我が身、今更税金の使い途に注文しようという気持ちもなくなりそうですが、外交と環境問題と将来への借金については意見を言わなければと勇気を奮い起こすことにします。
民進党の中には本当は自民党が好きだけど入れてもらえなかったが政治家にはなりたいという人がいると思っていました。それでも支持する人がいて当選したのだから、責任を感じて有権者の代表として発言してほしいものです。
震災、水害、渇水・・・。自然の驚異の前では人間同士、メンツなんかで争っている事態ではないと思います。

投稿者 TAKA : 2017年08月05日 00:35

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