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2017年07月27日

豚肉とゴーヤの豆チ煮込み

昨日のQPで見た料理。ゴーヤは厚めの斜め切りにして先に蒸し炒めして苦みを取っておくこと。酒と胡椒を揉み込んだ豚肉にカタクリ粉をまぶして炒め、薄切りしたニンジンを炒め合わせ、ゴーヤを戻して水を加え、豆チ酒味噌醤油砂糖を混ぜた合わせ調味料を注ぎ10 分以上煮込む。豆チは酒に浸して10分くらい置いて馴染ませてから使うべし。この時期のデカくなって苦みを増したゴーヤ向きの調理法。
粘りに粘った防衛相がようやく辞任の意向を洩らした今日は民進党の蓮舫党首も幹事長人事で暗礁に乗りあげたらしい意外なタイミングでの辞任会見。蓮舫氏だけの責任ではないにしても、一度は政権を取ったはずの大政党が、アベ政権最悪の局面においてですら、受け皿政党に全くなり得なかったことの責任は非常に大きいといわねばならない。そもそも労組連合を頼りにした旧社会党のダラ幹系や、市民運動家系や、新国家主義的思想に傾いた松下政経塾系や、自民党ボンボン落ちこぼれ組が一緒くたになってるだけに、党内がまとまらないのも無理はないが、中でも自民ボンボン落ちこぼれ組の維新の党なんかと合流して党名まで変えちゃったのは致命的な誤りだったといえる。なので一時期は党員が減っても構わないくらいの覚悟で基本的な意思疎通は図れる集団に再生しないと、今後も政権を奪取するチャンスは巡って来ないと思しいが、とにかく当面は党首の人選がネックとなるに違いない。下馬評では松下塾系の前原氏と市民運動家系の枝野氏が候補に挙がっていて、前原氏は前回の選挙で健闘したことにより、枝野氏は野党共闘を強める方向で期待されているものと考えられる。いずれにしろ、これは与野党問わずアベノミクスに替わる明解な経済政策をアピールできるかどうかが政権奪取のカギとなるはずで、前原氏は思いきった高福祉高負担を主張する経済学者をブレーンとしているのが某報道番組で以前大きく取りあげられて、いささか意外な感じを受けたものである。枝野氏は以前からとにかく非常に弁の立つ政治家としてアピールし、原発事故では「エダる」という流行語を生んだくらいにタフネスぶりをアピールしたが、経済政策に関してはいまだ私の中でははっきりしたイメージが浮かんで来ない。ともあれ最後の党首となりかねないほど追い詰められた民進党を、果たして両氏のどちらかが立て直せるのかどうか。ちなみに前原氏は京都の妹が地元の選挙区なので以前から応援しており、大宮に引っ越した私はたまたま枝野氏の選挙区になったのでした(^^ゞ


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