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2017年07月02日
小鯵の南蛮漬け、丁字麩の酢味噌和え、肉じゃが
乗馬の帰りに大宮ルミネ地下でゲット。日が長くなったためレッスン後に会員同士でおしゃべりする時間も延びて今日はなんと七時過ぎまでクラブに(^^ゞおかげでルミネの総菜売り場も品数が激減していたものの結構なサービスディスカウントがあってのは何よりでした(*^^)v
蒸し暑さが募る今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。1鞍目は部班レッスンで相変わらずデカ鹿毛トロッターリラ嬢の後から追い抜かん勢いでグイグイ走行したが、ここにとんだ天敵?が出現。当クラブはもともと馬場の水はけがご自慢だけあって、どんなに雨が降っても泥沼状態には絶対にならず翌日はほとんど乾いてしまうのだけれど、梅雨時の今はところどころに水たまりが出来ていて、クリトンはこれを異常に怖がってバババーッと横歩で逃げようとするので騎乗してるこっちは大慌て。なのでコーナーの大きな水たまりはこちらも避けるようにして走らせたのだった。で、2鞍目のマンツーマンレッスンでは地面も相当乾いて水たまりも小さくなっていたにもかかわらず、やっぱりS先生に言わせると「馬が下を見ちゃってますよね〜」とのこと(-。-;)一体オランダには水たまりがなかったのか!と言いたいくらいの嫌がりようなので、駈歩で輪乗りをする際もなるべく避けようとしたら急カーブを切る形になって馬場の中の樹に激突しそうになり、それを避けたら斜めに暴走する格好で、「危ない!どこ行くつもりですか」とS先生まで大慌て。ドドドーッと斜め伸長駈歩っぽくなったものの、蹄跡で何とか巻き乗りに持ち込んで停止させられたのでホッとひと息σ(^◇^;)まだまだワタシの手綱捌きが不明確な点を指摘されて、その後はハーフパスの練習を繰り返したものの、真昼時の蒸し暑さの中でさすがに「もう馬も乗り手もヨレヨレですね〜」と言われてレッスン終了。下馬して洗い場に戻ったら「お疲れさま〜顔スゴイ汗!」とMさんやKさんやOさんに言われてしまいました。ともあれ夏は馬がバテやすいため多少暴走ぎみになっても必ずストップがかけられるので、クリトンでの駈歩は暑いうちになんとか簡単な径路が踏めるくらいにはマスターしたいとはいえ、人間も当然ながら夏バテはするからあんまりムリはしないよう注意しなくてはなりません。
注意といえば、この時期要注意なのは馬のヒヅメで、細菌に冒されやすくもなるため「ハチミツと歯磨き粉を混ぜて塗っておくといいですよ」とのことだから、早速来週からやってみることに。S先生はとにかく馬の手入れの仕方も細かく指導されており、ここの馬たちは毎日シャワーを浴びて、各会員から馬用のサロメチールみたいなものを塗られて優しくマッサージされて気持ちの好さそうな顔をしているので何とか暑い夏も乗り切ってくれることでしょう。厩舎には窓も開けられており、窓からしょっちゅう顔を覗かせるので当クラブ深窓のご令嬢と呼ばれているS先生ご寵愛の牝馬ユキ嬢を今日は写メしてみました。
コメント (1)
コメントではなく、お知らせです。松沢哲朗氏(京大高等研究院特別教授)の研究の一端を紹介します。松沢さんは、霊長類研究の権威です。でも、「馬の心を知りたい」「馬は、この世界をどのように見ているか」の問をたてて、比較認知研究を始めました。鼻面でタッチパネルを操作し、数の大小弁別が出来るそうです。知ってました?。「乗馬の愛好家は、一方的に指示するだけだ」とも云っています。研究の現況は、ご自分でお調べ下さい。爺のお節介でした。
投稿者 詮索爺 : 2017年07月03日 10:37