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2017年06月15日

ゴーヤチャンプルー

ありふれた料理なのでレシピは省略するが、今日はゴーヤの火の通し方がワタシ的にベストでした。豆腐は電子レンジで加熱して水を切るのがオススメ。
それにしても余りの酷さに呆れるしかない!というより考えだすと腹が立って持病の片側顔面痙攣が悪化するので、この間なるべく触れないようにして来た現政権の国会運営でりあります(-_-#)腹が立つのは野党のだらしなさもあるが、それよりこんな政権を積極的に支持してきた人はともかく、消極的にしか支持していないと言い張る人びとである。とにかく目先の経済が悪くならないよう、現状維持で結構だからと、ワタシよりも高齢の人たちが考えるのはまだしも、若年層でそんなふうに考える人が沢山いたら、日本という国は遠からず確実に滅びると断言してもいい。
現政権の最もマズイところは目先本位の経済政策に頼る余り、抜本的な企業マインドの変革やら長期的な人材の育成から目を背けさせて経済全体に実質的な下降線を辿らせていることであり、FRBは何とかジャブジャブにしたドルを回収しにかかっているけれど、日本はジャブジャブ円を回収するメドが立つのかどうかも考えないまま、オリンピックが済んだら今度は大阪万博のPVに登場したアベボンの顔を見て吐き気を催してしまった(>_<)
おまけに政治主導とか何とかいったって、トップのレベルが低いと周りもレベルの低いのしか集まらないからほとんどの閣僚が官僚の作文の丸読みであり、手振りのおかしなオッサンのショーを見せられて、何が何だかわからないうちに通過した法案は、警察官僚に都合の良いものでしかないのであった。これをまたマスコミが国民の萎縮につながるとか何とかいうのも考えもんで、国民はこれを濫用をさせないための追加法案を出すような政権を誕生させれば済むだけの話であり、それが民主主義なのではなかろうか。「人民は弱し、官吏は強し」(星新一の名著です!)は戦前の話であるとはいえ、隙あらば横暴になりかねない役人をコントロールするのは、結局のところ、税金を出して彼らを養ってやってる国民なんだという自覚をもって、彼らにもそのことを意識させなくてはならない。この点、日本は東洋特有の官民意識をもういい加減卒業してもよさそうである。
ともあれ高い税金を出して、こんなヒドイ政治家をのさばらせておくストレスをわずかにでも解消できるのは選挙しかなく、今やさいたま県民のワタシは当面その選挙がないのをちと残念に思います(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


「人民は弱し、官吏は強し」は、今でも印象に残っています。 星新一の著作から始まり、小松左京、筒井康隆の興味へと広がって行きました。 筒井康隆氏は、80歳を過ぎても現役の第一線で頑張っているのは、すごいですね。

投稿者 ラスヴェガス : 2017年06月16日 23:20

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