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2017年06月07日

新ジャガと鶏肉と茄子のハチミツ味噌炒め

前に見たQPのレシピを参考に作ってみた。鶏もも肉をこんがりと炒め、素揚げした新ジャガと茄子を加えて同僚の味噌とハチミツを混ぜて酒と水でのばした合わせ調味料を入れてしっかりからむまで火を通す。鶏肉を炒めて出た脂は拭き取ること。新ジャガは皮付きのまま切って素揚げする。Q P レシピに私の好みでプラスした茄子は、切ってから塩でアク抜きして揉んで軟らかくしておくと余分な油を吸わせないで済みますよ(*^^)v
昨晩録画したNHKBSのエマニュエル・トッドが語る米国と中国の関係を見ながら食事。フランスを代表する人類学者でもあり歴史学者でもあるこの人の考え方は全面的に受け容れられるというものでもないのだけれど、それはそうだよな〜と大いに肯けたのは「中国もアメリカも今はもう ( 従来の意味での )覇権を得ようとしてるわけじゃないないんですよ」との見方で、要するに両国のトップは共に自国民を何とか喰わせることが一番の目的になっているのだというのである。そのためにはトランプのように保護主義を取りながら自国の産業を建て直そうとするパターンもあるとして、トッド氏は保護主義に必ずしも批判的なスタンスではなさそうだ。中国の場合はどうやら発展途上国へインフラ輸出の増大を図ることで、日本ではそれが経済的覇権を得ようとしていると見る向きもあるようだが、そうした見方自体がもはや誇大妄想的で、読売や産経や夕刊フジの愛読者ならともかくも、冷静に眺めたら実際問題13億の人民を抱える大国には今後どうやったって経済面で真っ向勝負ができるわけもないように思えるのは、人口の底辺そのものが違うから、必然的に人材も質量共に違ってきて当然だからである。それを事実として冷静に受け止めた上で、日本の活路を見いだそうとしたら、近代と同様にアングロサクソンの驥尾に付すのが手っ取り早いと考える人もあるだろうし、中国との微妙な関係を保ちつつ独自の文化を進展させるという古来の行き方に習うという道もあるのだろう。ともあれこのまま人口減少に歯止めがかからないと自然消滅する民族なので、どうしようもないのですが(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


なんとなくですが後半に頷きます。
中国という国を嫌っている訳でも見下す気も無いのですが、公害についてはもう少し考えなければいけないのではないかと思います。多分高度経済成長の終わりが来た日本はそれに苦しんでいました(政府は苦しまず庶民だけの様な気がしますが、それがいつ終わったかもメディアは明確にしていない様な気がします)。
 全くの素人ですが経済スパンは十年毎にそれぞれの転機を迎えるぐらいに考えて周りに流されない事が大事な感じです(祖父が銀行が潰れたことで大損をした事もあったようです。多分三・四十年前)今のネットニュースだけを見て新聞を読まなくて良しとする方は頭の作りが私より上等なのかもしれませんが、凝り固まり融通が利かず反対意見も受け付けなくなるのかもと思いました。

投稿者 nao : 2017年06月07日 23:01

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