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2017年06月01日

カレー焼きそば

QPが時々やらかしてくれるレシピ不要なお手軽料理。豚肉と玉ネギとキャベツとピーマン(をワタシはアスパラガスに替え、さらに丹波産のしめじをプラス) を具にしてカレー粉とトンカツソースで調味しただけ。市販の蒸し焼きソバは両面を焼いてほぐすのがポイント。
やらかしてくれるといえば相変わらずトランプ君のすることは一般人の意表を衝いており、世界の要人に自分のケータイ番号をバラしまくって何かあったら直電するように言ったという話は今朝の笑えるネタでした (^0^;) しかし笑えないのは地球温暖化対策のパリ協定を離脱するらしいという話で、化石燃料系産業の雇用を守るのがカンバン政策である以上、この判断は避けられないにしても、世界の困ったチャン的存在感をますます強める結果になるのは当然で、米国の良識派を自認する人たちは、ああ、恥ずかしい〜と頭を抱え込んじゃってるのではなかろうか。それにしてもトランプ君は一方でまだまだ大変な人気者でもあるらしく、さしずめ「われら悪ガキの星」といった感じで支持する層も多いのだろうし、彼もまたそうした支持層をよく読んで政策を打ち出しているのがわかる。トランプ君が「悪ガキの星」だとすれば、アベボンはガッコであんまり勉強しなかったけど親の後継いで経営者になっちゃったみたいな、若大将シリーズの青大将的な「どら息子の星」だったりするんだろうか?でもって国家戦略特区とはそうした青大将的どら息子たちが恩恵に与るためのシステムなんだろうか(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


「四谷怪談」、実は2度も観てしまい、さすがに疲れましたが、大満足の面白さでした。登場人物も多く、歌舞伎で何度も見たのに良く分からなかった複雑な筋が、これでようやく掴めて、単なる怪談でなく、お岩さん・お袖姉妹の悲劇がはっきり描かれ、2人とも美しいだけに余計に悲哀が増し、思い入れを込めて見てしまいました。特に、夢の場が美しかったのが印象的で、鷹や犬も、笑いを誘われながらも違和感なく、これだけ長時間、惹きつけられた芝居も久々でした。最近の伝統歌舞伎には、色々注文を付けたくなる事がありますが、木ノ下歌舞伎は、現代に置き換えていても、歌舞伎を原点から調べ、根本はしっかり押さえつつ、エンターテインメントとして楽しませてくれるのは凄いことです。若い俳優達が各自何役もこなし、舞台装置、衣装など簡素であっても、次第に引き込まれて行き、毎回、最後は(面白いモノを見せてもらった!)と満足感を覚え、従来の歌舞伎を次々に木ノ下歌舞伎で見たい、と思わずにはいられません。

投稿者 ウサコの母 : 2017年06月01日 23:58

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