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2017年04月05日

お花見女子会2017

恒例となりつつあるお花見女子会、今年は萩尾望都さんが〆切りとドンピシャ重なって残念ながら不参加だったが、エッセイストの平松洋子さんと園芸ライターの光武俊子さんが初参加で、去年と同様総勢九人が花の下での大宴会と相成った。お二人を除くメンバーは去年と一緒で、少し遅れていらっしゃった元ミセス副編の福光さんとオペラ歌手の S さんは写真に映っていません。前回は私が適当に作ったり買ったりした料理を並べただけだったのだが、今回は各自何かオイシイものを一品ずつお持ち戴くことにしたら、「いや〜平松さんがいらっしゃると聞いて緊張しちゃったわよ〜」と仰言った松岡和子さんはスペアリブの赤ワイン煮や焼きパブリカのマリネを、直前まで念校の仕事が入っていた森まゆみさんは短時間でエスニック風ひき肉炒めやイカの煮込みキュウリのピクルス等4皿を、福光さんは豚ロースのコンフィ林檎ソースと焼きそばを、私は海老とアボカドのエスニックサラダと筑前煮をいずれも手作りしての提供、このほかに平松さんご持参の自家製ハム数種類と中田さんご持参の特製キンパや光武さんの田舎団子等々ものすご〜い盛り沢山なオイシイものを前にした全員はしばし花に目もくれず食べることに専念という、何だか本末転倒なお花見と相成りました(^◇^;)もっとも今宵は満開におぼろ月夜という最高のシチュエーションだからしてお腹が満たされた後は夜桜見物も満喫し、それぞれ話が弾みに弾んで個人ナンバーやらアホな文科省やらの悪口もさんざん出た中で、最も衝撃的だったのは平松さんの「わたしミドリガメ食べたことあるんですよ」の一言(@_@;)スッポンの要領で自ら捌いてスープになさったそうで、なるべく生姜や酒で誤魔化さないように調理したら「確かにスッポンに似てるんだけど、もっと鋭角的な味で、おいしかったんですよ」とのこと。結局カメ類は美味なのだという話に何だかすっかり気を取られてしまい、ほかに山ほどした色んな話を今すぐには想い出せないワタシであります(^^ゞ



コメント (1)


いつも思っていましたが、豪華なメンバーですね。その上お料理持ち寄りって、美味しく楽しそうで贅沢を満喫した気分です。
 私は確かデパートですっぽんの瓶詰を思い切って買ったのですが、少し生臭さを感じ完食しませんでした。慣れもあるのかもしれませんが、多分冷たい状態で食べたので、熱々よりなまぐさく感じたのかな?と思います。
 ごちそうもだけれども宴会で私は楽しく話したことが一番楽しさを倍増するのに重要と思います。黙って聞いているだけで至福でとろけそうで中身が気になります。
 そういえば近くも少しずつ花盛りになり今から一か月くらいがお花がきれいで楽しい季節です。何故かいろいろ経験する前の子どもの頃に満開くらいの花見の時妙に好かなかったので五から八分咲きの頃が一番好きだと思います。

投稿者 nao : 2017年04月06日 21:35

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