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2017年03月04日

海ぶどう、島らっきょ、ゴーヤチャンプルー、ラフテー、青パパイヤサラダ、ソーミンチャンプルー他

3/3の夜は東京よみうり大手町ホールで小笠原庸子スペイン舞踊団「フラメンコへの道」を観た帰りに幻冬舎のヒメと東京駅ナカの沖縄料理店で食事。
スペインのアンダルシア地方で誕生したフラメンコのルーツはヒターノ(ロマ=ジプシー)の故郷インドの芸能と通過地点のアラブ音楽にあるらしく、今回は小笠原庸子が自ら訪れて招聘したインドのカタックダンサーやモロッコのダンサー及びそれぞれの演奏者とのセッションをテーマにした公演で、確かにまとめて観るとさまざまな共通点が浮かびあがってくる。中でも足のタップと旋回運動を特徴とするカタックとフラメンコとの共演は非常に面白く、バックミュージックの演奏と共に日本を含めたアジア全体に共通する舞踊の特色について改めて考えさせられた。演者ならではの視点でこうした公演を企画プロデュースなさる小笠原庸子さんのバイタリティーにも畏れ入るが、ご自身もまだ舞台に立ってフラメンコを披露なさるのがスゴイ。何しろ激しいフリで危うく見えることもあるけれど、跳躍してパッと決まった瞬間とても美しいポーズを見せられたりするのが、年齢を考えたらとても信じられず\(◎o◎)/何だか元気をもらったようで興奮してヒメとおしゃべりして遅くなり、今朝はメチャ早くに起きてコレを書いております(^^ゞ
ところでこの日は早めに家を出て、日本橋高島屋で開催中のミヤケマイ展「十二進法」と銀座のJ-POWER本店で開催中の林義勝写真展「文学のふるさとを巡る」に立ち寄ったら、たまたま(?あるいはずっと)
会場にいらした作家ご本人ともお目にかかって解説をして戴いたのは何よりでした。ミヤケマイさんのほうは高島屋の福袋のデザインにも用いられている干支をテーマにした作品をまとめたもので文学的にも凝った図柄があり、また林義勝氏の写真展も数ある文学の名作を元にその舞台となった土地でのイメージ写真を一堂に集めた展示で共に面白く拝見できた。入場無料で写真展は3/10まで、ミヤケマイ展は3/20まで開催されているのでお近くにいらした節にはお立ち寄りをオススメします。なお高島屋の会場では撮影が許可されましたのでアップしておきます。中段写真の後ろ姿は作品解説中のミヤケマイさんです。



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