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2017年02月28日
ポトフ
昨夜はぐっすり眠れたので今日は朝から執筆も捗って、何でもこいの食欲はありながらもやっぱり絶食明けの定番メニューにしました(^^ゞ
ところで1月も2月も施設のインフルエンザ禍で見舞いに行けなかった父の件で先ほど妹と電話をしていたら、なんと今日が結婚30周年記念日なのだといい「笑うやろ。自分があんまり子供過ぎて、なんや信じられへんねん」とのこと。
「そやけど私に限らず今の人はみな子供やで〜その最たるもんがトランプやん。自分の好きなことだけ言うて、気に入らんもんは聞きとおないて、そらまるで子供やで〜国会のアベの答弁を聞いてもレベルが一緒。仲良しのはずや」と話はあらぬ方向にそれたあげく「あれにも笑ろたわ〜北朝鮮と一緒やないの〜」というのは何の話かと思ったら、例の森友学園塚本幼稚園の園児によるアベ総理ガンバレコールのこと。かくも極端な偏向教育をしてる籠池理事長に小学校の建設認可をした知事もやっぱり維新の会だったりするわけで、国有地払い下げに関して具体的な便宜を図ったことはなかったにしても、一国の首相たる者この手の人種と付き合いがあったというだけで糾弾されるのが世界スタンダードだろうに、日本のマスコミがそこをしっかりと叩けないのが不思議でならない。とにかくお手本にしてたはずの米国があんなおかしなことになってるので腰が引けちゃってるんだろうか?北朝鮮と一緒といえば、今朝のオーストラリアTVはロシアの現状を大きく取りあげて、表現の自由がなくなった状態を北朝鮮とまるで同じだと報じていた。プーチン政府の弾圧は2014年頃から始まったらしくデモしただけでシベリア送りになった人物に取材し、また今やプラカード等を一切持たずに少人数が無言で行進することでしか抗議を表明できない人たちの映像が流れて震撼とさせられた。国民たる者、国家権力に対しては不断に注意を怠らないのが肝要で、暴走を許してしまうのは国民の責任であり、それにもまして国民に真実を伝えることに怠惰な報道の責任が大きいことを、日本のマスコミ人には肝に銘じてほしいものであります(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
恒例とはいえ、快復なさって良かったです。はるばる出かけた講演でお疲れだったのでしょうが、本好きには作家のお話を直接聞けるほどの幸せはなく、首都圏に住んでてもそうですから、機会が少ない地方では格別な喜びだったことでしょう。
高峰秀子主演「馬」を見ました。2度目ですが、岩手で長期ロケが行われ、実質、黒澤明作品とも言える名作で、冒頭で馬のセリが開かれる馬検場の場面は、私も子供の頃、まだ地元に馬検場があり、馬の臭いが鼻をついたのを思い出し、当時もまだセリは開かれていたのかもしれません。若駒が1頭、草原を駆け回る場面は素晴らしく美しく、どうやって撮影したのか、撮影の裏舞台を知りたいものです。昭和16年作品とあって、苦労して育てた仔馬が成長し軍馬として買い上げられ、続々と列をなして進む馬たちも戦争に駆り出されたのだと気付きました。司馬遼太郎作「坂の上の雲」もやっと読了、秋山好古の騎馬隊も印象的だったので、この所、馬づいています。
投稿者 ウサコの母 : 2017年02月28日 22:34