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2017年02月26日

20品目のコブサラダ、焼きまんじゅう

今日は日曜日でも乗馬三昧ではなく講演のお仕事で群馬県みどり市の大間々図書館へ。作家たる者、図書館主催の講演は予定がふさがっていない限りキホンお引き受けすることにしているし、オファーを戴いた時に、みどり市ってどこ?と地図を開いたら、隣県で且つ大宮からほぼまっすぐ北上した位置に当たるため、行くのもそんなに大変ではないように思ってあっさりお受けしたのだけれど、いや〜関東平野はホンマ広いんで舐めたらあかん\(◎o◎)/ 東武鉄道の接続にも問題があって片道でなんと2時間半、これなら京都に帰れるし、青森県にだって行けちゃうよ〜という長時間を電車で揺られて丸1日がかりの仕事と相成りました(^_^;) 最寄り駅は赤城駅で上段の写真の背景に見えるのが国定忠治のセリフで有名な赤城山。平成の市町村合併以前は大間々町と呼ばれ、足尾銅山に通じるあかがね街道の宿場町として賑わったものの、現在は桐生市や伊勢崎市のベッドタウンで人口5万人ほどの小さな街なのだそうだが、大間々図書館には驚くほど立派な講堂があって、そこに沢山の聴講者が詰めかけられて、しかもこれまで色んな講演をしてきた中でかつてないほど皆さんが熱心に集中して聴いてくださったのもちょっと驚きで(ふつう誰かしらうつらうつらなさってるもんなんですが)、お陰で途中休憩が入れられず、2時間ほぼ喋りっぱなしでさすがに声が嗄れて用意されたペットボトルを初めて開けて水を口にしたくらいでした。演題は先方のオファーで時代小説の楽しみ方や書く際の工夫や苦労話をとのことだったので、専ら自分の話をさせて戴いたのだけれど、恐らくコアな時代小説読者がお集まりだったのだろうから、私としては遠方まで出向いた甲斐があったというか、とっても報われた気持ちで会場を後にした次第。それにしてもいい意味で驚きの多い講演旅行となったのは何よりでした。下段の写真は館長さんからお土産に頂戴した土地の名物焼きまんじゅう。餡なしの酒饅頭の皮に味噌だれを塗って焼いたもので、これを晩ご飯に美味しく頂戴しました∈^0^∋


コメント (1)


 本当に都会はすぐそこが交通の便により結構遠いですよね。京都に帰れるというのにはなるほどそこまで交通の便の良いところにお住まいなのだと思いました。
 ストーカーっぽくって少し迷いますが、いつ見ても今朝子様の講演は内容に興味が湧きそこに居て聞けなかったことが残念になります。執着はしませんがそこに居たら楽しかっただろうな、せめてあらすじだけでも知りたいなと度々思います(笑)。
 今日の献立は流石今朝子様。自由~っと思いました(にこにこ)。

投稿者 nao : 2017年02月27日 00:19

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