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2017年02月19日

5種のアミューズほか

乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
釧路でどさんこ外乗をした今週末もいつものクラブで乗馬(^^ゞお相手もいつもの愛馬オランダの子クリトンだが、今週は見ちがえるほど乗りやすくなってるのにビックリ(!_+) 駈歩はまだ調馬索でキープしてもらいながらとはいえ、しっかりと座り込んでの収縮駈歩がなんとかこなせるようになったし、速歩なら巻乗り、肩内、三湾曲ヘビ乗りが割合ラクにこなせて、調馬索キープだと片手手綱でも乗れるようになったのは本当にオドロキで、当初は両手でも手綱が非常に重く感じられて1鞍40分間も持ち続けられず、途中で何度も音をあげて、騎乗した翌日は乗馬を始めた時と同じような全身の筋肉痛に見舞われたくらいだったのである。S先生に言わせると「馬がハミに甘ったれてるんですよ」とのことで、要するにクリトンはハミを頼りにし過ぎて自分でバランスを取ろうとしない馬だったらしく、それを三ヶ月間で今日みたいに乗りやすくされたS先生の調教はやっぱスゴイ\(◎o◎)/と思うことしきり。というのもクリトンはこれまでセントジョージクラスの競技馬として過ごしてきた馬で、以前の持ち主はそれなりの強い乗り方をなさっていたのだから、私のような軟弱な乗り手は本来乗りこなせなくて当然の馬なのであった。それを私でも乗れるような馬に仕立てて、尚且つ競技馬としてもそこそこの成績を収めるようにするというのがS先生の目標で、来月は御殿場の馬場馬術競技会にもチャレンジする予定なのだとか。もっとも先生の調教も大変だけど、双方を求められるクリトンも大変なはずで、それでもなんとかキレずに調教されているのは性格がとってもイイ馬だからだろう。とはいえレッスン終了後は犬みたいに人の顔をベロベロ舐めて甘えたり、周りに知った人がいなくなると鳴きまくったり、とにかくやることが仔馬っぽ過ぎて、先生としては競技会に連れて行くのがちょっと恥ずかしくなるような感じの馬でもあるらしく「KWPNの馬場馬だったらもうちょっと優雅に振る舞ってほしいですよね」とのこと。当クラブにはサラブレッドでセントジョージの径路が踏めるアリ嬢(写真)がいて、見るからに賢そうな顔をしているのだけれど、片やクリトンは「これで競技会に出なかったらただのアホな子ですよね」というしかないホゲ〜とした顔をOFF状態では見せるのでした(^◇^;)
ところで馬場馬術競技というのは馬のフィギュアみたいな競技ですが、今夜は四大陸大会で惜しくも逆転優勝はならなかったものの、羽生結弦の圧巻のフリー演技に見入っておりました。


コメント (1)


クリトン君は味のある馬ですね。私は自分が変わり者だからか、優等生の人間の子どもや、馬よりは味のある方が好きなような気がします。
 極端な子は得意分野で優等生より優れた動きをするかも?と期待します。

投稿者 nao : 2017年02月20日 00:40

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