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2017年01月01日

新年あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い申しあげます<(_ _)>
元日は恒例よりまして祇園「川上」のおせち画像をアップしておきます(^^)/


コメント(1)

 あけましておめでとうございます。おせちが美味しそうで食べてみたいとおもいつつ。
 今年もよろしくお願いいたします。とはいってもいつも楽しい嬉しいと嚙み締めつつ、言いたいことを言わせてもらっているだけなのですけれど。
 家庭内の気懸かりな事柄から少しお休みを貰っている最中なので呆けていたりだらけていたり、気を引き締めて出来ることを頑張っていこうと思います。新作は多分連載中に読むのでなく単行本に刊行されてから読みそうなので早く刊行してほしいと思います。

投稿者 nao : 2017年01月01日 22:05



2017年01月03日

乗り初め

今年は実に穏やかな天候に恵まれた年明けで、乗馬クラブで放牧されている馬たちもご機嫌の様子(写真上段)私は実は昨日が乗り初めで愛馬オランダの子クリトンに騎乗。しかしながらクラブの営業は今日からで、会員さんがいつもより沢山いらっしゃるにもかかわらず、何故か当クラブではクリニックの日でもあるらしく、朝から獣医さん、馬の歯医者さん、装蹄師さんがトリオでお越しになり、問題ある子の治療や装蹄のし直しなどをなさるのだった。で、クリトンは入厩後初のクリニックとあって今日は騎乗できないために昨日1鞍騎乗させてもらい、今日は前年度の愛馬デカ鹿毛オー君に1鞍騎乗。クリトンの後にオー君に騎乗すると、何て制御しやすい馬なんだろう (!_+) とビックリするほどで、やはりオー君はデカくても細身のサラブレッドだからガタイをしっかりと挟めるし、クリトンほどの持って行かれ感はないのでこちらの腕がそれほどには疲れないのを改めて感じた次第。
ところで当クラブでは入厩したら必ず馬の歯を診てもらうのだそうで、聞くところによれば、馬はエサをすり潰して食べる際に歯もすり減るのだけれど、すり減り具合によっては口内を傷つけやすくなったり、ハミのくわえ方に問題が出るために、歯をヤスリで削って調整するらしく、その際に使う開口器(写真中段)を嫌がらないよう軽い鎮静剤を注射するのだとか。鎮静剤が効いている間は馬がボーッとしていてとてもカワイイのである(写真下段ボーッとしているポニー)。馬の歯医者さんはそんなに沢山いらっしゃらないようで、クリトンは前にいたクラブで同じ歯医者さんに診てもらっていて問題ナシとのこと。ただし装蹄をし直して (写真最下段) やや改善されたものの、右後肢の着地の仕方がぎこちない根本的な原因は腰骨にアリと獣医さんに診断されて、治療が済むまでひと月ほどは駈歩が禁じられてしまった。どうやら持って行かれ感がハンパないのも右後肢をかばって潜り込むような姿勢になるせいと判断されるので、この際しっかり治してもらい、しばらく駈歩は再びオー君ですることに。今日のオー君はとてもまったりして乗りやすかったし、私のことはよく憶えていて懐いているので、突然の逆上さえなければオー君でもいいのですが(^_^;)




2017年01月04日

しゃぶしゃぶ

今日は仕事始めですが、旧クラブの馬トモ人事部のSさんは明日から出勤なので氷川神社に初詣され、わがわが家にお立ち寄りになって晩ご飯をご一緒しました∈^0^∋




2017年01月05日

寄せ鍋

今宵は現代人形劇センターの塚田理事長が大宮にお越しになって氷川神社に初詣の後わが家で晩ご飯をご一緒し、昨今の文楽や歌舞伎の動向から世界情勢に至るまで、憂慮のうちにも笑いが絶えず歓談に時を費やした次第(^^ゞ


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ここ最近の鍋の時のお鍋が家と一緒?この鍋は使いやすく丈夫で中小位をうちも使っています。もっと大きい鍋も魅力的なのですが、家では出番が少なく、収納に困るのなら無理だと大には手を出せません。
 もっと料理上手に収納上手になりたいなあと虎視眈々と色々見てはいますがはっきり言ってこれも才能や開眼に恵まれないと微妙かな?。と思います。でもぼちぼちとでもやってみて結論を出します。結論は多分死を迎えるときになりそうで、その時に結論を出せるのかは分かりませんが。

投稿者 nao : 2017年01月06日 01:13



2017年01月06日

塩肉じゃが、レタスとルッコラのサラダ

レシピは去年4/6のブログ参照のこと。スナップエンドウはなぜかメチャ高かったのでカットし、代わりにサラダを添えた。昨夜の寄せ鍋用に豚肉を買って使い忘れたので今夜はこのメニュー。レタスとルッコラは子亀ノリ君のためにゲットして流用したもの。
今年は穏やかな年明けにもかかわらず昨夜の塚田さん、一昨夜のSさん共に世の中的な先行き不安を口にされて、年賀状にもそうしたコメントがいくつかあったのは、昨年来にの中東情勢泥沼化と難民による欧米社会の右傾化にまして直近のトランプ大統領誕生による世界情勢の不安定化が影響しているに違いない。まったく予断を許さないのは、こういっちゃ何だが、日本では今のところ経済活動面の影響に留まるだけまだましなほうなのかも?と思えるくらい、けさのワールドニュースを見たら、米国内の分断リスクと社会不安は相当のようである。おまけに今なおCIAがクリントンおろしにロシアの介入を認めるなどしてトランプに揺さぶりをかけているのは一体どういうことなのかさっぱりわからないし、アメリカの国自体がどうなって行くのか、今のところ株価を中心とする景気は一見いいようだけれど、今後とてつもない社会問題が何かと勃発しそうで頗る危うい感じもする。ともあれ年始は誰しも先行き不安の解消よりまず目先のことを次々と片づけるのでイッパイイッパイのはずで、私も今週末は執筆開始の疲れがどっと出そうであります(-.-;)y-゜゜




2017年01月07日

鶏大根

七草がゆではありません(^^ゞ先日のQPで見た料理。酒醤油で下味した鶏もも肉にカタクリ粉をまぶして胡麻油でこんがり炒めて取りだしておく。胡麻油で乱切りした大根と生姜の薄切りと豆板醤を炒め合わせて水を加え、鶏ガラスープの素、酒、砂糖、オイスターソース、醤油、胡椒で調味して鶏肉を戻し、大根が柔らかく煮えるまで火を通せば出来上がり。簡単な料理なので大根がオイシイこの時期にオススメ!
けさはトランプ氏のトヨタ恫喝がフランスのTVニュースでも大きく扱われており、たぶん世界中の色んなメーカーが戦々恐々としてるんだろうな〜と思われたものである。トヨタはさっそく社長が釈明訪問のようだけれど、これって何だかまんまと乗せられてしまってる感じというか、この先トランプ氏は世界中の色んな企業にどんどんイチャモンつけては表敬訪問させることに味を占めるんじゃないか?なんて危惧さえ抱くほどにネット利用のクレーマー体質丸出しといった印象が否めない。クリントン陣営のメール流出にロシアが関与していた事実をFBIとCIAが共に公表したことにも闇雲なイチャモンつけた彼に対して、バイデン現副大統領が「あなたはもっとオトナになりなさい。もう大統領なんだから」とたしなめたのは実におかしくて、やっぱり悪ガキがまんま大きくなったというか、非常に子供っぽい性質のまんまお金儲けに長けちゃった人なのかもしれず、そう思うと彼に限らず、ネット社会は子供っぽい性格をまんま残した社会的成功者を世界中でごまんと生みだしているような気がするし、そのことが現代社会の混乱を呼び、人類の未来に大きな影を落としているのかもしれません(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

 大人というより他人とコミニュケーションをとれる人間になりなさいと思います。慣れあわず自分が違うと思うことを主張する強さは良いのですが往々にして(母・姉・主人)この手の人は、自分の考えに合わない人は切り捨てるか敵と認識するか。見下して自分の考えは全く考えす反省さえしない。そして大抵自分は内にも外にも厳しい人間と考えているのですが、私が今まで見てきた限りでは外には滅茶苦茶厳しいのに自分には滅茶苦茶甘い(精神的に)一般に日本では難しい人と言われる感じです。
 悲しいことに私はトランプという人にもこの匂いを感じます。つまりは自分の感情だけで動いているのに。叱ると怒るの区別も本人の中でわかってないのに。なんとなく相手を理解する事や共感することに欠けているように生まれついているのか?ずーっと悩み事のトップを占める案件です。突き詰めればきっと私もできれば関わりたくない嫌な人と思われている可能性も高いと寂しいのですが。

投稿者 nao : 2017年01月07日 22:44



2017年01月08日

ぬた、玉子焼き、高野豆腐、揚げだし豆腐

乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
急に冷え込んだ今週末も乗馬クラブに行き、愛馬オランダの子クリトンが治療中で激しい運動がさせられないため、代わりにお馴染みデカ鹿毛オー君に2鞍騎乗。
オー君に乗ると速歩も駈歩も「競技会で通用するくらいのスピードを出さないとダメですよ」とS先生に注意されるのは、オー君が私のペースに合わせてともすればチンタラ走ろうとするからである。速歩の標準速度は20×40mの馬場なら1分間に2 周くらい、駈歩だと3周くらいのハイペースであり、そのことは北軽井沢のクラブの故石田真理先生にもよく指摘されていたのだが、何しろ以前のクラブは多人数の部班レッスンが主で馬たちが超まったりペースに調整されていたから、私にはまず標準のスピード感を身につけるのが結構大変 なのでした(^0^;) ともあれS先生に声で脅されながらオー君は何とか標準スピードをキープし、1鞍目は必要以上に抑え気味に乗ってしまった私も2鞍目はスピードに馴れクロスバーもしっかり跳んで、氷雨が降る前に無事レッスンは終了し、外国産馬のクリトンに乗り始めたおかげでオー君は手綱でも脚でも意外なほどラクに制御できるようになったのが実感された。クリトンは頭がデカイ上に大勒ハミが加わるから、手綱が持つだけでも重いし、彼の反動に合わせるとどんどん加速する上に着地までの滞空時間が長いので、こちらが腰の動きを遅くした随伴でスピード調整するしんどさがハンパないのである。
ところでクリトンは自分でも頭が重いせいなのかよく人の肩に頭を預けてぼーっとする癖もあって、今週はとにかく乗らずに手入れだけしたのだけれど、べた甘えするのは相変わらずで、こちらの肩に頭をのせて首や顔をベロベロ舐めまくるのにはもう馴れたとはいえ、今日ビックリしたのはオー君がついに私の顔まで舐めるようになったこと(!_+)当クラブの馬たちは頭数が少ないせいもあってかお互い他の馬がするのをよく見て真似をする傾向にあるらしく、牝馬はみな18歳ハフMIX 牝馬のウラ嬢に倣って片脚持ちあげポーズでおやつのニンジンやリンゴをねだろうとするから、オー君もどうやらクリトンを見習って「オレもこうしたらウケル?」なんて気がしたのかもしれませんσ(^◇^;)




2017年01月09日

ナポリタン

新年初QPメニューが何故かコレで(?_?)ごくオーソドックスなレシピは省略。
成人の日のでも私は朝からしっかりお仕事モードだったが、成人の日の意味はともかくも、現代における「成人」の意味って何なんだろう?選挙年齢が18歳に引き下げられたので、酒タバコOK年齢ということでしかないんだろうか?大宮の街角できょう見かけた着物姿のお嬢さんたちは意外と落ち着いてる感じで、明らかにひと昔前のきゃぴきゃぴギャル風ではなかった。時代によって若者のイメージはかなり変化を遂げるのが、この年齢にして自ずと気づくようなところもある。それにしても今年二十歳になった人たちが私の年齢になる頃には、この地球がまだ無事にあるのかどうかもわからないくらい、凄まじい変貌を遂げた世界で生きることを余儀なくされているのだろうし、何しろ今ある職業のほとんどが無くなっているのは確実らしいので、親や周りのオトナも責任を持って彼らに何かを言ってあげるのは難しそうである。ともあれそうした激変が本人的にはどうなのかといえば、かりに私が今二十歳だったら、先行きが誰にも見えず、頼るべきオトナも全然いない状態を意外と面白く思えるのかも、という気がしております(^-^)/




2017年01月10日

揚げ鶏と白菜の鍋

QPで見た料理。煮干しと昆布の出汁で白菜と春雨を煮て塩醤油胡麻油少々で調味し、鶏もも肉の唐揚げを加えただけ。おろし生姜を添えて食す。白菜は芯を細切りにして先に煮ること。鶏もも肉は塩酒胡椒でふつうより薄めに下味してカタクリ粉も薄くまぶして揚げること。私は油少なめに揚げ炒めした。春雨がスープを吸って美味しいし、シンプルな材料で簡単に出来て何よりリーズナブルなお鍋です(*^^)v
「進撃の巨人」の担当編集者が殺人容疑で逮捕というニュースにも驚かされたが、やはり世界的なニュースは世界的な名女優メリル・ストリープをも悲憤慷慨させた相変わらずのトランプ旋風であろう。それにしても、今やツイッターの書き込みだけで世界中の企業をこんなにも動かせるのだから、オレも早くその手を使っとけばよかった!と悔しがったり、ヨッシャー、これからその手を使おう!とか思っているエグゼの方も沢山いらっしゃるのではなかろうか。トランプ氏自身もこんな恫喝まがいのやり方で国内雇用をカンタンに増やせるとは思ってなかったんじゃないかという気がするのだけれど、自動車産業でいえばそもそも最初にフォードが日和ってトランプ氏に迎合したところから、あれよあれよの間でドミノ倒し的に右へ倣えが始まったのではなかろうか。フォードといえばユダヤ嫌いが理由で第二次大戦前にヒトラーに加担してナチスの台頭にひと役買ったことで知られているが、今回もまたトランプ氏の共闘陣営にカウントされているのかもしれません(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

この鍋実に私の好きな鍋なのですが、家族は微妙?。簡単で美味しくリーズナブル!素敵!!と思うのですが(素揚げを自分でするのはしない可能性も高いですが、そのまま切って入れて好きな油を仕上げにちょろっと足すでもイケるのでは?と企みます)。
 トランプについては現在興味を削りなるべく見ないで済ませています。見たら確実に腹が立つだろうと思うので、私が見ようが見まいが好き放題して自滅する感じがするのですが、当たっているかどうかは全く予想もできません。

投稿者 nao : 2017年01月10日 22:50

今日はじめて、GHQ検閲歌舞伎台本検索閲覧システムというのを閲覧してみました。
ふた月前くらいから、一般の人も閲覧できるようになったみたいです。
これの感激したところは、資料名にひらがなで「しころびき」と入れても検索できたことです。

河竹黙阿弥作 錣引 一幕 大薩摩連中 と筆で書かれた中表紙に、赤エンピツの筆記体で
Shochiku Mitsukoshi Hall
April 2nd
Shikorobiki
Kabuki play one act と書かれていて
検 というのだけ漢字なんですね。

その下にあるワッペンみたいなスタンプは、GHQのものでしょうか。

投稿者 せろり : 2017年01月11日 16:46



2017年01月11日

ブロッコリーと豚ひき肉の甘辛炒め

前にQPで見た料理。近所のマルエツで愛知産のブロッコリーが新鮮に見えたのでコレにした。ひき肉に酒醤油おろし生姜を混ぜてフライパンで焼きつけるように炒めてシメジとブロッコリーと水を少し加えて蒸し炒めし、酒醤油砂糖カタクリ粉の合わせ調味料を入れて仕上げに胡麻油を垂らす。
食事しながらNHKBSの正月スペシャル番組「欲望の資本主義2017」の再放送を見始めて食後もついつい最後まで見てしまった(^^ゞ経済成長の鈍化は世界の需要不足の結果であり、その原因を経済格差として今後も経済成長は可能とするスティルグリッツや、必ずしも成長資本主義にこだわるべきでないとするチェコのセドラチェク。反グローバリズム的な保護主義経済が必ずしも悪影響をもたらすとは断じきれないとする歴史人口学者のエマニュエル・トッド等々現代を代表する経済学権威のさまざまな意見が面白く聞けたが、これまでの経済には欠かせぬ要素だった人間の労働そのものが、テクノロジーの進化によって必要とされなくなる今後の社会においては、当然ながら経済の概念もまた多大な変容を遂げるに違いないことが示唆されつつも、それが一体どんなものになるのかまでは残念ながらまだ誰にもイメージされていないようでした(-.-;)y-゜゜




2017年01月12日

おでん

市販の紀文製。
就任前からこんなに嫌がられている国家元首も珍しい(!_+)ほど昨今のワールドニュースはトランプネタで持ちきりだったが、今日は就任後初の記者会見とあって日本の T V報道でも大きく取りあげていたものの、各局共に何だか早くも迎合姿勢が窺えて、日本のマスメディアがますます信頼性に乏しく感じられたものである。片や英国のBBCはトランプ氏がCNNの記者質問を完全に無視するなどマスコミ対応が非常識なことに関して、同じ報道機関の立場で批判的な論調に終始したのは当然だろう。日本では何故かほとんど触れられていない気がするのだけれど、そもそもトランプ氏がマスコミに腹を立ててるのはセクシャルなご乱行がロシアに弱みとして握られているという報道で、BBCはその舞台になったとされるモスクワ・リッツカールトンのベッドまで映像で流したのはちょっとビックリで(-。-;)考えてみたらトランプ氏って英国で最もバカにされるタイプのアメリカ人なのかも?と思われたのでした(-.-;)y-゜゜




2017年01月13日

ブリの照り焼きカレー風味、ほうれん草のお浸し

QPで見た料理。ブリにカレー粉をまぶしてフツーに照り焼きにするだけだから邪道のような気がしたが、付け野菜にしたネギの蒸し焼きに風味がとてもマッチするので結構オススメかも。ネギは縦に半分に切って油でさっと炒め塩少々と水を加えて蒸し焼きにする。塩は甘みを引きだすためで、この時期のネギは甘みたっぷりでオイシイ。今日のマルエツでは埼玉の深谷ネギがリーズナブルだったので得した気分(*^^)v
このところ世界というクラスは悪ガキ連で回っていそうな感じだが、初の記者会見ではついに投資家も見離した感じのトランプ君はともかくも、この男子ムチャクチャするバカみたいに見てたら意外とアタマいいのかも (?_?)と思わせてくれるのはフィリピンのドウテルテ君である。日本から1兆円もの支援を引きだすことに成功し、日本のニュースだけを見ていると、中国の海洋進出に歯止めをかける連携プレーの期待値が高い相手という印象を受けてしまうが、他国のニュースを見ていると、ドウテルテ君は習近平君とも仲良しだし、ロシアとも仲良くしてこれまでの親米べったり国からの脱却を図っている気配ありありで、独自のアジア戦略をしたたかに進めている様子だから、日本はただ1兆円を貢いじゃうことになっちゃわないよう願いたいものである。韓国には10億円で済んだからまだしも1兆円となれば額が大きすぎて、元が取れないでは済まされないが、とにかくこれまで日本は伝統的に外交センスの乏しい国だったにもかかわらず、現政権が外交に前のめりな分ホント大丈夫なんだろうか(^_^;)ここんとこ成功例って少しもない気がするんだけど(-。-;)と心配もされるのである。それにしてもムチャクチャするバカな男子に見えてホントはアタマよかったりすると結構かっこいい感じで女子の評価も高くなるが、「アホやから賢そうに見せようとするんよ」とウチの妹に毛嫌いされてる日本の政治家は誰でしょう(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

 賢そうに見せる?うーん降参です。ピンときません。
アベか官房長官かな?でもしっくりこない。
 ぶり自体の癖があまり好きでは無いのでカレー風味の照り焼きって家族に受けそうで一回作ってみたいと思います。でも照り焼きの仕方を再確認しないと作れません・・。滅多に照り焼きを作ったことが無いので(トホホ情けない・・)。

投稿者 nao : 2017年01月13日 23:20



2017年01月14日

豚しゃぶ

今夜は寒いのでコレ!今季最強の寒波襲来とかいっても関東は幸い雪がちらちら舞う程度だし、寒さも真冬はこの程度が当然で、これまでがちょっと暖かすぎたのだと感じるワタシ。毎日のように水たまりには氷が張って、屋根からつららが下がり、週に一度は水道管が破裂して、手足はしもやけだらけだった時代を知る世代は還暦以上なんだろうか?それとも京都生まれだからなの(?_?)
食事しながら見たのは「炎の体育会TV」で華原朋美が馬術障害競技にチャレンジする姿。去年馬事公苑でナマを見た覚えもあるが、彼女が騎乗しているキャリースザンという葦毛が障害馬として非常に優秀なのも確かだけれど、去勢されたセン馬ではなく繁殖能力もある牡馬だという話を聞いて、気の荒い牡馬を女性が乗りこなすのは大変なはずなので、優勝したのはやっぱりアッパレだよな〜と思いながら見ておりました。それにしても去年の秋に歌手活動を休止したのは果たしてこのためだったんだろうか?世界大会も目指すという話だから(^◇^;)




2017年01月15日

アミューズ5種

乗馬の帰りに大宮ルミネでゲット。
今季最強の寒波到来の今週末もワタシは乗馬(^^ゞ
1鞍目はデカ鹿毛オー君での3頭部班レッスン。寒いし風が強いしで物見しやすいビビリ屋のオー君はどうなることかとヒヤヒヤで騎乗するも、女性インストラクターのY先生は、こういう時ほど馬を集中させるため「ハミに出してください!」とのことで最初から超スピード感のある速歩で蹄跡行進を開始。昨年末に前のクラブの自馬持ちAさんが当クラブを訪れてレッスンをご覧になり「わ〜あんなに走ったらウチのクラブじゃゼッタイ怒られちゃうわ〜」と言われたようなハンパないスピードだから、直線コースはまだしも、隅角(コーナー)は突っ込んでギリギリまで攻めるように指示されるので急カーブを切ることになり、その瞬間は遠心力でこちらのカラダがふわっと浮く感じでめちゃスリリングなのである。そのスピード感を維持したまま巻乗り、肩内、三湾曲ヘビ乗り、斜め横歩を両手前で次々とクリアし、ピルエットを何度か繰り返してようやくひと息。そのあと輪乗りで駈歩をしてヘトヘトながら、とにかくオー君は意外なほど落ち着いて走ってくれたからほっとひと息(^0^;)確かに両先生がいつもおっしゃる通り、馬はへたに抑えようとして乗ったらダメで、むしろ積極的に前進気勢を保ったほうが集中して変な暴走をする恐れもないようでした。
2鞍目は久々にオランダの子クリトンに騎乗。クリトンの場合はS先生から逆にスピードを抑えて乗るように指示を受けるも、彼の反動に合わせて乗っているとだんだんスピードアップしてしまうのに手こずっていたら、脚の位置が前すぎるのとワタシのカラダ全体が前に重心がかかりすぎているのを注意された。で、先生の指示通りにするには、ええっ、こんな姿勢を長時間キープするわけ!と叫びたくなるほどキツイのだった(@_@;)カラダを弓なりに反らせるにしても、胸部ではなく下腹部を前に突き出して、且つ脚をかなり後ろへ引いて座る恰好で鞍から決して脚を離さず馬をずっと挟んでいるのって今のワタシには10分キープするのも精一杯(-。-;)だから「今までいかにイージーな乗り方してたかわかるでしょ」といわれたのも当然で、本格的な馬場馬に乗るのはいかに難しいかを久々のクリトン騎乗で改めて痛感した次第。ともあれクリトンに乗ればこちらのバランスチェックもできるくらいにきちんと調教されて軽くセントジョージをこなすくらいお利口さんの15歳セン馬クンなのだけれど、どういうわけか幼児性格丸出しでベタベタに甘えてよく鳴く馬でもあるからして、S先生には「とても15 歳とは思えんなあ。人間でいうと還暦くらいですからねえ。人間でこんなオジさんがいたら、松井さんどう思います?」といわれて「ウザイ!の一言ですよね」と答えたワタシ(笑)。それにしても今日のクラブはメチャ寒かったので騎乗している時はともかくその後の馬の手入れでは寒風が身に沁むにもかかわらず、久々に乗ったクリトンは構ってほしいモード全開で隙あらばワタシのカラダを舐めたりかじったりして手入れの邪魔をするためほんとに「ウザイ!」といいたくなるも、可愛らしい顔に免じてガマンしましたσ(^◇^;)


コメント(1)

((笑))人間でも幼児性性格丸出しの方は沢山いますよね。例えばどこかの大統領。
 でも馬なら性格として捉えカワイイとにこにこ?ニヤっ?としています。
 共産党の志位さんは頭が良かったようなと思うけれどこれもピンときません。
 私は今朝子様より年が下になるので、地方に限りしもやけを作る人は今はいないですが四十年前位にはいたと思います。ただしその後十年後くらいからほとんどいなくなっているような気がします。

投稿者 nao : 2017年01月15日 22:04



2017年01月16日

白菜のサラダ、味噌煮込みうどん

サラダはネットのレシピを参考に作ってみた。塩もみした白菜に生姜の千切りと鷹の爪の輪切りを加え、砂糖、酢、塩少々、胡麻油とサラダ油、胡椒を混ぜ合わせて過熱したドレッシングで和えたもの。白菜は昨日乗馬クラブで頂戴したもので、クラブが馬糞を提供しているという農家の有機野菜。味噌煮込みうどんは同じくクラブのS先生から頂戴した郷里名古屋のおみやげ山本屋総本家製のキットを使って共に大変美味しく戴きました<(_ _)>
けさのワールドニュースはまたしてもトランプネタがトップで、今回は米国の公民権運動の際にキング牧師と並んで指導力を発揮した議員とのバトルが取りあげられて、とにかく大手メディアと全面戦争に突入した観のあるこの人がホントに大統領になって大丈夫なんだろうか?果たして四年も保つんだろうか?と他国のことながら心配された。今までのところ選挙戦と同様に何かと口論?が抑えきれない感情的な資質が剥き出しの幼稚な精神構造の持ち主であり、せいぜい頑張って彼の支持層だけに通用するアピールとしか見えないのだけれど、これは彼なりの戦略で実は非常に成功しているとおっしゃる日本の識者の方には、一体どんな風に見てたらそういう結論に達するのか教えてもらいたいもんであります(-.-;)y-゜゜
先週末はまた豊洲市場予定地で環境基準値の79倍という高濃度のベンゼンが検出されたという報道で、ホントに市場は築地から豊洲へ移転できるのか?と心配された。移転の際に廃業する業者も多々あると聞くし、物流が飛躍的に発展し今後もその勢いは止まりそうもない現代においては、実際問題ますますこうした市場のホントの意味での必要性は薄くなり、京都の錦市場のような観光目的に変容する可能性もあるだろうからこそ、移転前から豊洲ブランドが傷ついちゃってる状態は余りにもマズイのではなかろうか、と思われたのでした。




2017年01月17日

牛肉、こんにゃく、ネギのすき煮炒め、白菜のサラダ

すき煮炒めは昨日のQPで見た料理。薄切りしたコンニャクを茹でてから4分以上しっかりと炒め、牛肉と長葱を炒め合わせて酒、砂糖、醤油ですき焼き風に調味するだけ。こんにゃくの食感が肉みたいだから節約兼とダイエットになるかも(^^ゞ
就任までワールドニュースを占領しそうなトランプネタだが、難民受け容れ政策で「破壊的過ちを犯した」と評されたメルケルさんが、先月のテロ後も国内支持率をさほど急落させずにいまだ50パーセント以上に留まっているとの報道は先週の少しほっとさせられるニュースだった。メルケル退陣でドイツの右傾化が鮮明にならないよう何とか持ち堪えてほしいと遠い他国ながら願ってしまうのは、欧州がやばくなると世界に波及する恐れが大きいからである。ところでトランプ氏は「破壊的過ちを犯した」としながらも、一方でメルケルさんを欧州一傑出した政治家と認めてもいて、さらにまた一方でドイツに牛耳られたEUから英国が離脱したのは大正解ともしており、一つ一つの論評は正直で且つ別に当たっていなくもないのだけれど、それらをつなげたら一体どういう意図に基づく発言なのか全く不明になるのが困ったところというべきか。要するにどうやら個々の局面には正常に反応するも、それらをトータルに統合しようとしないデジタル脳の持ち主らしいので、従来のアナログ対応で理解しようとするのは無理なのかもしれない。支持者も恐らくそうしたデジタル脳の持ち主が多いので、従来のマスメディアの理屈はさっぱり通用しないのだろう。今後もこういう人たちが世界中でどんどん増えていくだろうし、そうなったら人間社会はどんなふうに回っていくのか想像もつきません(-。-;)


コメント(1)

 何とかなるか人類の滅亡が近づいているのかもしれないと思います。
トランプさんは日本の昔の偏見ばりばりの頑固おやじみたいで、政治家でなく大統領でなければ面白いおっちゃん(アメリカ版)なのですが・・・。

投稿者 nao : 2017年01月17日 23:02



2017年01月18日

白菜とエノキダケのぴり辛炒め

明日放送のQP料理をネットで先取りして作ってみました(^^ゞニンニクと生姜と鷹の爪のみじん切りを炒めた油で白菜の芯と葉を順に炒め合わせ、水とエノキダケを加えて酒、醤油、塩、胡椒で調味し、カタクリ粉でとろみを出して仕上げに胡麻油をまわしかける。
今日は国内外でヤッパリ感のあるニュースが2つ。
1つは英国がEUの単一市場からも撤退して完全な離脱を図ることをついにメイ首相が宣言したという報道で、そりゃそうでしょう(-_^:)移民は受け容れないけど関税のかからない貿易関係だけは維持したいという考えは、別にE U に属していない国のワタシが聞いても余りに虫が良すぎる感じで、一体どうしたらそんなことが許されると考えられるのか、ふしぎで堪らなかったのでした(-.-;)y-゜゜
もう一つは文科省の天下りに関する国内ニュースで、こういうことって昔からずっとあっただろうに、今になってなぜ(?_?)感も強いニュースである。若年人口が急激に減少するのは統計上わかっていたはずなのに、それでも大学を認可し続けたのは、文科省の天下り先を増やすためだったという説もむべなるかなで、さまざまな国立ナントカも高級官僚の処分処理場と化している実態は周知の事実なのではなかろうか。日本の役人はアジアに珍しく汚職体質がないのは可としても、税金を投入してやたらめったら自分たちの処分処理場を作る体質はもっとたちが悪いのかも(-.-#)




2017年01月20日

木ノ下歌舞伎 隅田川 娘道成寺

1/19夜は駒場アゴラ劇場で木ノ下歌舞伎公演「隅田川」「娘道成寺」を鑑賞。今回は舞踊演目二題で、両作品に対する取り組み方は180度違うが共に刺激的な面白い舞台である。
「隅田川」まず隅田クルーズの解説スタイルで伝説の舞台へと導き、昭和歌謡風のメロディーソングを船頭がコミカルに歌いながら伝説を物語る前半のシーンと、子供を喪った母の心情を掘り下げてさまざまにイメージシーン化した後半とを、振付・主演の白神ももこが独りでガラッと変えて演じるのが見せどころ。舞踊家としては上半身の動き、ことに上腕部を使った動きが素晴らしくて都鳥が俯瞰するイメージシーンが実に美しかった。
片や「娘道成寺」は長唄をまんま使ってそれに合わせたフリで展開する。ただし歌舞伎舞踊のフリはほんのわずかに取り入れてはいるものの、ほとんどはきたまりがオリジナル振付で主演し、これが「スゴイもん見ちゃいましたね〜」と同行した現代人形劇センターの塚田理事長を唸らせたものである。概ね歌詞に当てたフリなのだけれど、塚田さんが「こんなにいい歌詞とは思わなかった」といわれたくらいに一つ一つの詞がくっきりと立ち上がってくるようなビビッドな振付がなされ、たとえばチンチリレンの合方の狂的にダイナミックなフリと恋の手習いの心理的スタティックなフリなどがみごとに切り替わってゆくから少しも見飽きない。むしろ曲が知られているだけに次は一体どんなフリが繰りだされるのだろうかと見る側がグイグイ引き込まれてゆくし、同じ曲調の中でもシャープに切り換える動きがあったりして面白く、豊かな顔の表情がまた歌詞の思いを繊細に伝えてくれる。とにかく全体にいわゆる息が詰んだ集中力のある舞踊で見応え十分だった。


コメント(2)

木下歌舞伎、ちょうど明日観劇の予定です。終演後の木下さんのレクチャーも楽しみにしているのですが、タイミングよく松井先生の解説を読ませていただけて、ラッキーと思いました。歌舞伎舞踏は、歌舞音曲の素養もないミーハーの歌舞伎ファンとしては、表面的な理解で終わるかなと思っていたので、明日が楽しみです。今日は、演舞場の昼の部「双子隅田川」を観ましたが、6歳の新右近ちゃんのしっかりとした歌舞伎の演技には、まったく恐れ入りました!!

投稿者 順子 : 2017年01月20日 21:33

今年初めての書き込みです。今回の木ノ下歌舞伎、舞踊が苦手な私には、前衛舞踊にも見えて、どう受け取ったらいいのか、当惑しながらも、曲に集中したので娘道成寺の詞章をこれほど意識したのは初めてで、非常に興味深かったです。日舞を習っていた歌舞伎通の友人は受け入れ難かった様ですが、私は珍しいモノを見せてもらい、又しても木ノ下歌舞伎の面白さにハマった気がしました。キノカブ「黒塚」映像を見た後の今月の演舞場「黒塚」も、より深く見えて、5月の「四谷怪談」全通しが非常に楽しみです。

投稿者 ウサコの母 : 2017年01月20日 22:40



2017年01月20日

立川談春新春独演会2017居残り佐平次

1/20夜は品川プリンスホテル「クラブeX」で談春の独演会を幻冬舎のヒメとご一緒して久々に落語の面白さを満喫。昨夜に引き続いて新春早々いいものを見聞きさせてもらった感じだ。
演目は「鈴ヶ森」との二題だが、メインは品川という場所にふさわしい「居残り佐平次」これがかなりの長丁場だが、ぐいぐいと引き込まれ、現実の時の流れを忘れさせた。粘り強さとキレの良さという相反する両面を併せ持つ話芸が魅力の談春だが、佐平次が「居残り」ならぬ「居直り」じみて妓楼の若い衆にからむ場面でその魅力が存分に発揮された。どんどん要求のエスカレートする佐平次が言ったもん勝ちモンスターに見えてくるあたりに頗る現代的なブラック度があって、妓楼には時々こういう魔物が現れるのだと楼主が諭す言葉にも説得力が感じられた。昔のいわゆる「味」のある廓噺ではなく、アップテンポな語り口の中で現代人が妙にリアルに感じられる人物像を練りあげたところに談春ならではの「味」があるといえそうだ。それにしても体調や何かで日によって違うかもしれないが、昨日は長丁場を息もつかせぬアップテンポで一気呵成にしゃべる体力と集中力の凄味に圧倒され、まさに脂がのりきった芸境を堪能させてもらった次第。


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品川プリンスホテルeXシアター、談春の「居残り左平次」11日に聞いたばかりだったので、松井先生の本日のブログ、嬉しく読みました。私の聞いた日は、居残りの他には、「紙入れ」でした。かつての「幕末太陽伝」志ん朝さんのたたみかけるような口跡、様々な思いで聴きました。談春さんは、さげの「だんなの頭がごま塩です」を、今のお客さんにはわからないと思うのでと、終了後に解説して変えてやっていましたが、左平次の小気味のよい魅力を余すことなく伝えてくれました。22日には、茂山さんの落語と狂言の会<お米とお豆腐>を予定しているのですが、狂言と武智様とのかかわりを思いますと、もしかしたら松井先生のご予定にもなどと思っています。亡夫の友が何十年ぶりに電話してきて、いま何処にすんでいるのと言う私の問いに「品川だよ」という答えが今日の私のコメントのおちです。

投稿者 順子 : 2017年01月21日 12:45



2017年01月21日

タラとアサリのポルトガル風煮込み

昨日のQPで見た料理。潰したニンニクを入れたオリーブ油でジャガイモを表面が透き通るくらいに炒め、玉ネギを炒め合わせてパブリカの粉末を振りかけ、水と白ワインとトマトを加えて塩胡椒で調味し、ジャガイモが柔らかくなるまでじっくり煮込んでから、タラとアサリを入れて火を通す。タラは塩をしてしばらく置いてから水けを拭き取って加えること。
食事しながら見たのは未明に録画しておいたNHKBSの米国大統領就任式ライブ放送。トランプ新大統領の就任演説は初っぱなから既成政治がいかに庶民の暮らしと乖離してエグゼクティブ優先だったかを強く訴え、且つ「他国の国境の監視はしても自国の国境を守ってこなかった」という実にわかりやすい譬えで世界警察的な役割を降りることと、移民取締を強化する姿勢にあることを端的に述べるなどして、アメリカファーストを基調とした論旨が想像以上にストレートな表現で展開され、彼の支持層にしっかりアピールするものと受けとれた。大統領就任式なんてこれまで一度もちゃんと見たことがないのに、今回は録画までして見逃さなかった私はひょっとしたらトランプ贔屓だったりするんだろうか(?_?)てな具合にあらぬ疑いをかけられても困るけど、とにかく就任式を初めてちゃんと見たら、そもそもが清教徒の移民に始まる国だからなのか、意外なくらい宗教色の強い儀式であるのが興味深く眺められた。キリスト教のさまざまな教派が集結しているような感じでもあって、何しろ大統領のスピーチが終わった直後に登場したのがユダヤ教のラビだったのは驚きました(!_+)


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 アメリカの大統領は誰がなっても演説だけは完璧ですね。しかしエグゼクティブ優先がいけないとなんてどの口が言うのか不思議です。今までの発言を見るに自身もそうで側近も似たようなもの?。彼の支持層に白人の若者がいるのなら嘘八百と見抜けない若者と、自国と自分の利益を追求するエグゼクティブとネット住民にだけ支持されているたわけの様な気がしています(もっと老獪なかたでしょうけれど)。
 また自国の国境を守ってこなかったも疑問です。世界警察を降りることは多分メリットよりもデメリットが大きいのではないか?と思いますが、この方の性格では言った事も言っていないと言い張りそうだし、出鱈目を追求されたら身を躱し知らんぷりをしそうです((笑))。今のところポケーっと泳いでいるところを見てぼけ―っと楽しみ期待も絶望も一かけらも思い浮かばないのはなぜなのか分かりません。
 

投稿者 nao : 2017年01月22日 01:41



2017年01月22日

揚げ茄子の甘酢漬け、しぐれ煮、高野豆腐、肉団子

乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
寒気のゆるんだ今週末も乗馬で1鞍目はいつも通りの愛馬オランダの子クリトンだったが、2鞍目は部班レッスンで、とっても久しぶりにサンデーサイレンスのお孫さんサラ黒鹿毛9歳のサマ嬢に騎乗。乗った瞬間、わ〜細っこいお馬さん (!_+) これだったら完全に脚で挟めちゃう!と感じられたのはクリトンのお陰だろうか。何しろサンデーの血を引いてるから超サクサク走る子なのだけれど、超久しぶりの騎乗でも何ら不安なくイケイケで走らせられたのもまたクリトンのおかげかもしれない。それで4 0 分間まるまる乗って少しも疲れを感じなかったのに、クリトンだとその4 0 分間がいつも体力的に保たず、こんな寒い時期でも途中で必ず水分補給タイムを要求するはめになるのだから、やっぱりサラブレッドと外国産の中間種ってこんなにも馬力が違うんだ!と改めて思いました\(◎o◎)/
サラだとサマ嬢でもお馴染みオー君でも超サクサク走るよう求めるS先生に、クリトンの場合はとにかく半減脚を使って減速気味に走るよう求められており、クリトンの反動に合わせているとどんどんスピードアップするから、クリトンのほうをむしろこちらのリズムに合わせて動かすように指示され、軽速歩でならともかく静反動でそれをするのが非常に難しいのである。でもって「今日は松井さんにもハーフパスをやってもらいます」といきなり言われてびびったワタシ(◎-◎;)やり方は教わっても、そんなにカンタンにできるわけがない!と思っていたら、常歩とはいえ左へハーフパスを何とかクリアしてくれたのはさすがクリトン君(^_^)右へハーフパスがクリアできなかったのはどうやら左脚の使い方が弱いせいらしく、今度のクラブでは駈歩も左手前を不得意とするようになっていて、それは全体の重心が右に偏りすぎているからで、重心が右に落ちる悪いクセがついたのは、どうやら前のクラブで左手前の駈歩ばかりやり過ぎた結果のようである(-。-;)
ともあれ馬場ではとってもお利口さんで高度なワザもこなせるクリトン君なのに、スイッチオフになった途端に毎度ながら精神年齢が低めの子になってしまい、「15歳の結構なオジサン馬なのに、やることは5歳馬以下ですねえ」と先生に言われる始末。それでも入厩した頃はまだネコをかぶっている状態だったのが、近頃は厩舎でメチャわがままになり、ワタシが先にほかの馬にニンジンをやってるのが見えたりすると腹を立てるのか壁を蹴ったり床にヒヅメをガンと叩きつけたりするようになったのは困ったもんで、そのうちケガするんじゃないかと心配していたら、今週は案のじょうヒヅメを飼い葉桶に突っ込んで抜けなくなって一瞬パニックになりそうだった…>_<…その姿を一緒に目撃した中学生のモエカちゃんからは「オジサンで精神年齢が低いといったら、トランプさんもそうですよね」と言われ「わ〜あんなのと一緒にしないで〜」と叫んでしまったワタシでありますf(^ー^;




2017年01月23日

前菜四種盛り、平目と鮪の刺身、鱈の焼き物、鰊と大根の炊き合わせ、蟹の天ぷら他

今夜は朝日時代小説大賞第八回の受賞者と選考委員の縄田一男氏、葉室燐氏、朝日新聞出版関係者の方々と銀座の五十嵐亭で会食。会食の前に朝日新聞本社内のアラスカで授賞式が行われるはずが、事務的な手違いで表彰状がなんと今日に間に合わなかった (!_+) という前代未聞の珍事により花束贈呈に代わったものの、受賞者の木村忠啓氏が磊落でフレンドリーな方だったためか、いつにまして和気藹々としたムードの懇親会と相成った。受賞作『慶応三年の水練侍』はタイトルでもわかるように一応幕末モノのスタイルを取りながら、途中から水泳をメインにしたスポ根モノ風の展開になるという、いささか意表を突いた異色の時代小説としてのオリジナリティーが高く評価された。時代の変わり目は価値観が多様化し、錯綜し、先行きが全く読めないことは幕末にも現代にも共通するように思えるが、そんな時代には取り敢えず目先のことを次々クリアしてゆく達成感こそが人に一種の救いをもたらすのではないか、といった寓意も読み取れて、読後に妙な爽快感をもたらす作品ともいえる。木村氏はお話を伺うに多方面に興味をお持ちでさまざまなものをお書きになれる方だろうが、実際にスポーツをなさる方ならではのスポーツにだんだんハマってゆく感じをとてもリアルに表現できる方なので、今後ともスポーツ時代小説と呼びたいようなこの種の新ジャンルを大いに開拓なさってほしいものです。


コメント(1)

この場をお借りして、ということになりますが、先日はありがとうございました。
示唆に富んだお言葉を頂き、ますます精進していかねばならないと、決意を新たにしております。
誠にありがとうございました。

投稿者 木村 : 2017年01月24日 23:49



2017年01月24日

豚肉と白菜のあんかけ焼きそば

昨夜、朝日新聞出版社の方から頂戴した石原洋子先生(QPの先生でもあり、埼京線で一度お見かけしたこともある方 )のレシピ本を参考に作る。中華麺は先に両面を焦がしてかりっとさせながら火をとおしておくこと。あんは生姜の千切りと豚肉を炒め、白菜を炒め合わせて水を加え、酒と塩醤油少々で調味し、カタクリ粉でとろみをつけ仕上げに胡麻油で香り付けする。豚肉は酒と塩胡椒で下味しておく。同じく昨夜の受賞者木村氏から頂戴したステキな絵皿に盛りつけて美味しく食べました∈^0^∋
マドンナには「ホワイトハウスを爆破したい!」とのカゲキな発言を誘い、ローマ法王には「ヒットラーも国民に選ばれて国民を破滅させた」とまで言わしめたトランプ氏の話題が世界中で止まらない感じである。週末の反トランプデモは女性中心に全米500万人規模との報道もあり、国内のみならず海外にまで波及した反トランプ旋風も凄まじいものがあったし、週明けにはさっそく経済面におけるアメリカファースト政策を矢継ぎ早に発表するなどして、ホント世界中の先行き不安を煽りに煽っちゃってる観もある。ところで全米の女性が非常に反発しているのは、むろん許しがたいサベツ的言辞が多すぎるという点もさることながら、実際的には中絶の権利をめぐる認識の相違が大問題なのかもしれない。「産めよ殖えよ地に満てよ」と神に祝福されて誕生した時代の人類の数と、地球を破壊する恐れが大いにあるお邪魔虫と化した現代の人類の数とを比較するよりも、白人と有色人種の数の差のほうが一大事と考える共和党系の揺り戻しが投げかける影は今後またアメリカ社会にどういった亀裂をもたらすのか予断を許さない感じといえる。それにしても殖えすぎた人類の人数調整対策として長年続けてきた一人っ子政策が昨年ようやく終結し、今年は再びベビーブームに沸いているとはいっても、思ったほどの激増にはつながらなかったという今日の中国の報道は少しほっとさせられたものである。もっとも2022年には
中国の人口をインドが抜くと予測されており、その後も中南米やアフリカ諸国などで次々と人口爆発がアップテンポで起きるとしたら、地球はまず保ちそうもありません(-.-;)y-゜゜


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中絶に関してはなるほどーと思いました。はっきり情報収集はしていませんが、女性が中絶は絶対悪と言い切ることは難しいと思います。というよりも、言い切れる女性は多分世間知らずで、自分で世の中の人を見て自分以外の人に共感できない人だと思います。状況によりそれを選択しようとした人や選択した後後悔する人、選択する前に流産した人の懺悔の気持ちを私は見知っています。妊娠して中絶しても無事生まれても母に責任が一気に集中します。それは仕方ないのですが、たまに、「偉そうに。子どもを産む痛さも知らず感謝の気持ちも持てない男がなぜここまで勘違いした偉そうなことを言うのか?」と腹が立ちます。
 ただそれを言っちゃあおしまいよみたいな風潮を感じますので心を許さない人に言うつもりはありませんが。
 インドの人口爆発は、気候が良いから飢餓は招きにくいのではないかと思いますが、人類はゴキブリ並みというよりは、ゴキブリより性質が悪いと地球に認識されている気がしてなんとなく怖い。

投稿者 nao : 2017年01月24日 22:30



2017年01月25日

牡蠣の洋風茶碗蒸し

QPで見た料理。スライスしたマッシュルームをオリーブ油で炒めてフライパンに香り付けしてから、胡椒をして薄力粉をまぶした牡蠣を炒め、それらを共に卵牛乳を併せて塩胡椒で調味した液に入れ、粉チーズを振って蒸す。卵4個に牛乳2カップの割。Q P は牛乳に生クリームもプラスしているが、カロリーオフでカットしても十分食べられます。
京都のホテルがコミコミになりそうな年末年始を避け、今週帰郷して父親を見舞うつもりで他の予定を入れないでおいたのに、先週施設でなんとインフルエンザが発生したため、父は別に元気なのだが、面会はご遠慮下さいということで当分できなくなってしまった(-。-;)そんなわけで現在どんな状況か妹に問い合わせたら、西日本は寒い状態が続いて京都もまだときどき雪が降ったりするため「もうちょっと暖っこなってから帰ってきたら〜」とのこと。「今年はほんまに寒いからたまらんわ。それにしても世の中たまらん話ばっかりで嫌になるわ〜」という雰囲気の中だからこそ稀勢の里の横綱昇進がこんなにも歓迎されてるのかも?と思いたくなるほどTV各局でニュースとしての扱いが大きいようだ。日本出身の横綱が出るとしたらこの人しかいない!と相当以前からから言われていただけに、随分と待たされて、本人や周囲は元より一般にも結構ホッとした感が強そうです(^-^)V




2017年01月26日

牛肉と青ネギのすき煮うどん

先日のQPで見た超カンタン料理。牛肉と青ネギをすき焼き風に煮て、熱くしたうどんのトッピングし、生卵とおろし生姜を添えただけ。混ぜて食べると意外に生姜が利いてオイシイ∈^0^∋
けさのワールドニュースで思った以上のインパクトがあったのは米国とメキシコの国境に立ちはだかる「壁」の映像で、ホントに作ってるんだ (@_@;)感をまた新たにした。壁の建設のみならず相次ぐ大統領令の発令によってホンキ度をアピールしたせいか、この分なら経済対策もホンキでドラスティックにやるだろうという思惑相場によって、ダウ平均がついに2万$超えしたのだからスゴイ (!_+) 何がスゴイといって、どう見ても目先の解決にしかならない感じの対策を聞いて思惑買いに走る人たちの刹那レベルがすごすぎて、現代の金融経済って結局そういう人間たちで回っているのかと思えばコワイものがあります(-.-;)y-゜゜




2017年01月27日

麻婆大根

前にQPで見た料理を先日もらった石原洋子先生のレシピ本で確認しながら作った。そのレシピは2011/2/1のブログを参照してください(^^ゞ
けさのBBCはお腹にガスが溜まって英国の海岸に漂着してしまったヒメウミガメの映像を延々と流し続けたので思わず見入ってしまった。どうやら英国ではウミガメそのものがめったに見られない上に稀少な種だったことから異常なほど大切な扱いを受けており、そのカメは「とても性格がよくて、人を見分けることもできる」という解説をホンマカイナ (?_?)と思いながら聞いていた。そういえば「不思議の国のアリス」に贋ウミガメというヘンテコな生物が出てくるが、あれもウミガメに対する英国人の無知から生まれたんだろうか?
ところでけさのBBCが報じたトップニュースは勿論ウミガメではなく、メイ首相とトランプ新大統領の初会談に関するもので、この間メイ首相は議会で与野党から、たとえば地球温暖化防止のパリ協定を無視するトランプ発言に一体どう対処するかなど、さまざまな懸念やツッコミを入れられており、中でも一番問題視されているのは水責めの拷問を容認するような発言で、この点に関してはメイ首相も人道的理念によって断固意義を唱える姿勢が当初から明確だったし、米ロの急接近に対する懸念も口にしたようだから、一応スジは通したかたちなのだろう。果たして日本の首相は経済的な損得を離れたかたちで一体どんなスジの通し方をするのか見てみたいものであります(-.-;)y-゜゜




2017年01月28日

蒸し豚の香味ダレ、グリーンサラダ

石原洋子先生のレシピ本を参考にした。香味ダレは生姜とニンニク(本ではネギ)のみじん切りに紹興酒と醤油を加えて煮詰めてから酢ラー油胡椒胡麻油をプラスしたもの。豚シャブ肉は蒸し器で火を通すより電子レンジでチンしたほうが手っとり早いです(*^^)vサラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
昨日は仕事の途中で、満期になった定期預金の書き替えに某銀行へ行って係の人から「今、投資は何か考えてらっしゃいますか?」と訊かれたので「いやいや(>y<;)先行きが余りにも不透明だし、アメリカの景気が今ちょっといい間に投資信託の損益分が少しでも減ってくれるのを祈るばかりだわよ〜」と答えたワタシ。「そうですよね〜私も就任前は選挙アピールの発言だとばかり思ってたのがどうもそうじゃないみたいですし、ホントに世界経済の先行きはもうどうなるかわかりませんもんね〜」と銀行さんが仰言るくらいだから、トランプ新大統領のお騒がせ度は相当なもんである(-。-;)「壁」の建設で全面対決していたメキシコの大統領とは電話会談で少し融和ムードになったみたいだし、要するにこの人は駆け引きを有利に導く目的で初手にブラフをかますためのカゲキな発言が多いのだろうとは思うけれど、一方で就任後も就任式に集まった人数や、ヒラリーに抜かれた選挙総得票数にこだわるようなムチャ子供っぽい性格が隠せないのを不安に思う人は国内外に少なくないものと思われます(-.-;)y-゜゜




2017年01月29日

アミューズ4種盛り、揚げだし豆腐

乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
乗馬に最適の気温となった今週末はクラブがとても賑わったのでレッスンを1鞍に留めたものの、1鞍でも十分へろへろにさせてくれたオランダの子クリトン君であった(^◇^;) まずは速歩で輪乗りを10周以上してスピードが安定したところで今度は蹄跡をこれまた何周かして、巻乗り、三湾曲ヘビ乗り、肩内を両手前で矢継ぎ早に四度ほど繰り返した段階では、半減脚を使って安定したスピードを保つことができたので、自分のほうから S 先生にお願いして、調馬索で一応キープしてもらいながらの駈歩を試みたところ、これが馬場馬ならではのメチャ弾発力のある、しかも外国産中間種ならではの滞空時間が長ーい駈歩のため、巧く座り込んでスピード調整するのがまたメチャ難しく、途中でジェットコースター並のスリリングさに音をあげそうになったものの「そこをガマンして乗りこなさなきゃダメ!馬になめられちゃう!」と先生に発破をかけられ、両手前ともなんとか連続10周以上はこなした段階で「ああ、もう抱きが甘くなってる。このまま続けたら落ちるから止めましょ」という終了宣言と相成った。両脚で馬をがっちり抱きかかえるようにして制御するのが馬場馬術の基本とアタマではわかっていても、上下前後に激しく揺さぶられているうちに脚の位置をキープできなくなり、両脚で抱きかかえる力もだんだん衰えてくるのがいつものパターンで、「そこをガマン」するのは並大抵ではなく、ホント馬場馬術って「ヤセ我慢の格好つけ」みたいなスポーツだと毎週つくづく思うのである。でもって「松井さんはもっともっと体力をつけなきゃダメですよ。みんな乗馬で体力をつけようなんて思ってる人が多いけど、そうじゃなくて、体力をつけないと本当の意味での乗馬はできないんですよ」とS先生は仰言るのでした(^_^;)
それにしてもクリトン君の馬力はハンパじゃない上に、アタマが大きいせいか大勒ハミにもたれかかって前バランスを取るタイプの馬で、ともすれば下に潜り込んでどんどん加速してしまうクセをなんとかしないと、私ごとき未熟者が安全に乗れるようにはならないみたいなので、その点はS先生の今後の調教に期待大なのである。もっとも先生にいわせると、調教は一からしたほうがはるかにラクで、クリトン君のように一応馬場馬として完成しちゃった馬の場合は当然ながらクセを直すのも大変なのだとか。人間も同様に乗り方で悪いクセが一度ついちゃうと、初心者よりもっと苦労するようなところがないとはいえないのが乗馬かもしれません(-。-;)
ところでクリトン君は完成した馬場馬のわりには性格が素直なので今後の調教に期待もかけられるのだけれど、人間でいうと還暦過ぎたオッサン年齢とはとても見えない甘えん坊ぷりで、顔や首をブラッシングしてやると必ずグルーミングのお返しで私の肩を噛んだり首や顔をベロベロ舐めてくれるのだが、今週ちょっとビックリしたのは厩舎の馬房に戻した時のこと。飼い葉桶の藁束をいきなりガバッとくわえて私の顔に押しつけたのはひょっとして「コレ食べていいよ!」というつもりだったんでしょうか(◎-◎;)




2017年01月30日

2016年度朝日賞授賞式&祝賀会

けさ起きて一番にケータイを見たら、翻訳家の松岡和子さんから「こんばんは。明日は朝日賞の授賞式&祝賀会でお目にかかれますね?」というメールを頂戴していて(?_?) 文面の続きを読めば「望都さんのおめでたい場所に伺えるのも、元はといえば松井さんのおかげ」とあるのにビックリ (!_+) そういえば年末に朝日賞とか大佛次郎賞とかをひとまとめに表書きした招待状をもらっていたような気がするけれど、文学賞系のパーティ総ネグリのワタシは、年末の慌ただしい時期でもあったので、封も切らずにどこかへやってしまい、ええっ!!!あれって萩尾望都さんのご招待だったんだ \(◎o◎)/ と松岡さんのメールでようやく気づいた始末(^_^;)そこからが大変で、「こんばんは」で「明日」ってことは今日だよね (¨;) さあ、何とかして駆けつけなくちゃと思っても、ご本人に連絡するわけにもいかず、朝日で知ってる人ダレかいないかと考えて、たまたま今年3月のコラムエッセイをオファーされた担当の木村記者を通じて朝日賞関係者に連絡を取ってもらい、おかげで何とか招待状を持たずに松岡さんとご一緒して帝国ホテルの会場に入ることができたのでしたσ(^◇^;)
朝日賞は初代受賞者が坪内逍遙に前田青邨といったスゴイ伝統のある賞で、今年は望都さんのほかに若沖ブームを巻き起こした美術史家の辻惟雄氏や数学者の中島啓氏ら特別賞を併せると5組の受賞で、大佛次郎賞が浅田次郎氏、ほかに論壇賞の森千香子氏やスポーツ賞の伊調馨氏ら全9組の受賞式はなんと二時間にも及んだが、受賞者それぞれみごとな挨拶を述べられて、中でも望都さんの受賞挨拶は笑いも交えつつ一瞬うるっと来るほど感動的なスピーチでした。
なにしろ受賞者の人数が多いために祝賀会場は超コミコミ状態だったが、松岡さんとワタシは素早く望都さんの側へ行ってお祝いのご挨拶をし、早めに会場を後にした次第。短時間とはいえ大佛賞の浅田次郎氏にもむろんご挨拶をしたし、浅田氏の受賞とあって知り合いの編集者にも大勢お目にかかり、中でも講談社の堀さんや文春の内山さんのように望都さんとの関係をご存じの方はいいのだけれど、ほとんどの編集者から「松井さんが何故こんなところへ?」という不審の眼差しを向けられる始末。毎日の内藤記者からは「一体どういうご関係なんですか?」とズバリ訊かれて、う〜ん(◎-◎;)どういう関係といわれても、一緒に旅行したりとか、まあ、考えてみたら仕事的には全くといっていいほど無関係なんですよね、望都さんとも、松岡さんともf(^ー^;


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朝刊で朝日賞受賞式の記事も読みました。一昨日、歌舞伎友達(=猫友)と猫ビストロでしゃべりまくった際、昨年の「ポーの一族」再開の掲載誌を入手する時の苦労話を聞き、前日発売の最新号を見せてもらい、私もドイツ文学者中野京子さんとの対談を思い出し、と萩尾望都さんの話題で盛り上がったばかりだったのでビックリでした。PR誌「ASTA」に連載していたビーズのコミックエッセイも大好きで、パリのビーズ屋のビーズは私が買った物と同じなのもあり、またビーズをいじりたくなりました。

投稿者 ウサコの母 : 2017年01月31日 22:31



2017年01月31日

豚肉と小松菜と厚揚げの炒め物

最近のQPではなぜか月曜日に限って驚くほどシンプルでイージーな料理を紹介するが、コレは今週の分。豚肉と小松菜と1㎝幅に切った厚揚げを順次炒めて味醂と醤油で調味し、仕上げに花カツオを振りかけただけなのだが意外なくらい美味しく食べられました∈^0^∋お好みで鷹の爪くらいプラスしたらいいかも。
今週も世界中のニュースでトランプネタが止まらないが、わが国アソー君にまで世界経済における「極めて大きい不確定要素」と言わしめたのはちょっと笑えた。本国はとても笑ってられる状況ではなさそうで、入国制限に関する大統領令をめぐっての大混乱は、もはや一国の体をなし得ない現状といっても過言ではないし、トランプ派も反トランプ派も売り言葉に買い言葉がどんどんエスカレートして両者共に今や退くに退けない感じのようでもある。と、ここまで書いたところで旧友のモリから電話があってすっかり話し込んでしまい、モリは米国滞在が長かっただけに今のアメリカの状態が「どんだけシュールか!」と呆れ果て「あんまり腹が立って、ひと晩眠れなかったくらいなのよ〜」と嘆くこと頻り。民主党のシューマー上院議員が涙ぐんで見せた時に「ウソ泣きだって言ったでしょ。あれで、ああ、この人はもう暗殺されちゃうな〜って直感的に思ったんだよね」との話を聞いて「そういえば先日銀行の人と話した時もトランプが暗殺されるリスクを口にしてたけど、暗殺ってふつう共和党系の右寄りの人がやるイメージなんで、トランプが暗殺される想像はつきにくいんだよね〜」とワタシ。「いやいや、民主党寄りでも暗殺しそうな人はイッパイいるのよ。みんな凄くアタマ来てると思うしねえ」とモリ。「たしかにトランプは本当に話が通じなさそうだから、これはもう死んでもらうしかないと考える人が現れてもふしぎはないのかもねえ」とワタシ。それにしてもホントにホントにどうなるのか、一人のおかしな男によって世界中がこんなに一寸先のわからない状態に追い込まれちゃってるなんて、ふしぎとしかいいようがありません(-.-;)y-゜゜


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暗殺は私も頭をよぎりました。こんなまともじゃない大統領暗殺するしかないのでは?とも思いますが、まともな人は暗殺する手立てを組めるのかを考えるとよくわからない。
 でも他にこの度の大統領を止める術はないのだろうと感じます。

投稿者 nao : 2017年02月02日 00:15