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2016年12月25日

馬トモ忘年会

クリスマスといえどやっぱり乗馬で明け暮れた日曜日(^^ゞ今週はよく外乗をご一緒する翻訳家の松岡和子さんと元ミセス副編の福光さんがビジターでお越しになって、そのあと大宮の韓国料理店クオンズで忘年会をしました\(^O^)/お二人はずっと以前から当クラブに来てみたいと仰言っていたのに何かと忙しくされていて、ようやく年の瀬にお越しになれたのだが、まずクラブの雰囲気にすっかり魅せられたご様子で、レッスンにも満足されたのは何よりでした。私がちょっと驚いたのは騎乗されたのがそれぞれデカ馬オー君と超デカ馬ウエストファーレンのハバ君で、この2頭がビジターレッスンに使われるのを見たのは全く初めてのこと(!_+)通常のケースだと初めてのビジター担当はゼッタイ安全で小柄なボー君なのだが、松岡さんがご自分のクラブでよく騎乗されているダイゴ君とオー君が共通の父を持つ兄弟だというのを事前に伝えておいたので、クラブ側がその点を考慮されたらしい。話を聞くとダイゴ君とオー君は色んな点でよく似ているようだし、常にゼッタイ安全とはいいきれないオー君も松岡さんには実に落ち着いて乗られていた。ハバ君はクラブ一大柄な馬で、クラブ内でも騎乗する人が限られているのだけれど、福光さんは中学から大学まで馬術部だったことをこれも事前に伝えておいたので大丈夫と判断されたのだろう。実際にハバ君を難なく乗りこなしてハイスピードの駈歩をガンガンした福光さんは大満足された様子で、ハバ君のふわふわした乗り心地のステキさを語られながら「でも下馬する時も台を使ったほうがいいかと思うくらい高かったです!」と超デカ馬ならではの感想を述べられました。
私はいつものようにオランダの子クリトンに騎乗し、調馬索でキープされながらだと駈歩もかなり持続するようにはなったものの、独力だと速歩でも潜られたりしないようにしてスピードコントロールするのがまだまだ大変で難行苦行に近いものがあるのでした。というわけで今日は自分の姿勢をチェックすべくお二人に撮ってもらった映像を見たところ、クリトンがしっかり屈頭してハミ受けする形になっているのには我ながらビックリしつつも、ああ、なるほど人馬共に難行苦行の体勢なわけだと納得しきりで、いやはや馬場って要はガマン比べなんだよな〜と改めて思った次第。とはいえ私みたいに非力な乗り手でさえ綺麗な屈頭姿勢を見せるクリトンは馬場馬としての優秀さを疑いようがないらしく「とってもいい馬なんだから、松井さんも頑張って競技会に出なくちゃ勿体ないですよ!」と忘年会ではお二人にはさんざん焚きつけられました(^_^;)


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