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2016年12月14日

塩豚とレンズ豆の煮込み

先週見て、一昨日から仕込んでおいたQP料理。塩豚は豚ブロック肉(QPはバラを、私は肩ロースを使用)に塩とキビ砂糖、刻んだフレッシュハーブ(Q Pが薦めるタイムとセージを私はローズマリー代用)をたっぷり揉み込んで、ラップして冷蔵庫に二晩寝かせておいたもの。他の料理にもベンリに使えそうなのでコレはオススメ!厚切りした塩豚をオリーブ油で先に表面だけ軽くソテーしておき、ニンニクと玉ネギとニンジンとセロリのみじん切りをオリーブ油で炒めて水を加え、豚肉を戻し鶏ガラスープの素とレンズ豆を入れて弱火でじっくり煮込み、仕上げに味をみてから塩胡椒で調味。レンズ豆は眼鏡のレンズの語源だそうで、栄養価も高いらしい。乾燥豆としてはとても簡単に煮えるし、お値段もリーズナブルなのでいいかも。
きょうは赤穂義士討ち入りの日だから先週BS放送を録画しておいた大映作品『忠臣蔵』を見ながら食事(^^ゞ長谷川一夫の大石内蔵助、市川雷蔵の浅野内匠頭、滝沢修の吉良上野介、勝新太郎の赤垣源藏、鶴田浩二の岡野金右衛門、その恋人に若尾文子、山本富士子の瑶泉院、大石の母に東山千栄子、妻に淡島千景などなど他にも往年の映画や舞台のスターをこれでもか!と突っ込んだ大作ながら、こういうケースにありがちなことで、脚本がまずくて残念ながら超期待はずれの作品でした(v_v)とにかく俳優を集めすぎてるし、脚本も4、5人の名前があり、つまりはスタッフみんなであの人も立てなきゃ、この人も立てなきゃと大わらわしている様子が目に浮かぶような映画というべきか。そのため色んなエピソードが全く説明なしに次々と展開されて、それらのエピソードを事前にある程度知ってる人じゃないと映画全体が意味不明かも?と思うくらいに盛り沢山なのである。まあ当時は今と違って義士関連のエピソードが一般常識として人口に膾炙していることを前提に製作されていたのが非常によくわかる映画ともいえそうですので、ご興味とご機会があればご覧になってもよろしいかと(-.-;)y-゜゜


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