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2016年12月11日

ハンバーグステーキ、生春巻き、鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週は旧クラブの自馬持ちだったAさんがオランダの子クリトンを見に訪れられて「チャーミングな子で、真面目そう」という印象を得られたようだったが、肝腎のクリトンはS先生の騎乗で来週千葉の競技会に出場するため現在隔離中で私は乗れず、今週は久々にデカ鹿毛オー君に2鞍騎乗。まずえらく手綱が軽く感じたのは、クリトンの引っ張り感がハンパないせいだろう。デカ鹿毛とはいっても脚で胴体をしっかり挟める感じだし、持って行かれ感もさほどなかったのもやはりクリトン効果というべきなのかもしれない。S先生に言わせると「松井さんもこの間それなりに筋力がついたんでしょうねえ」であり、Y先生には「前より背筋が伸びて乗れるようになってましたね」とお褒め戴いた。もっとも、寒風の吹きすさぶこの時期はオー君が何に驚いてぶっ飛び走行するかわからないので、駈歩は一応調馬索でキープしてもらいながらの輪乗りに留めておいた。2鞍目では自分の指示で駈歩の緩急がつけられるかどうかをチャレンジしたくなったのは、クリトンでなかなかそれが出来ないからオー君で練習したかったのである。ところが2鞍目は私もオー君も疲れているせいか駈歩のリズムがどうも巧く噛み合わないでストップしがちになり、それでも再発進を繰り返してようやく滑らかに行きそうに思われた時、突如オー君がまたしても逆上ぶっ飛び走行に陥って敢えなく落馬(+_;)そのあと先生が乗り代わったらオー君のバランスがイマイチ良くなかったようで、逆にしっかりと走らせた上で私がもう一度騎乗して「落馬なんてよくあることだから怖がってないでもっと積極的に走らせてください」という指示通り、再び輪乗りの駈歩をかなりのハイスピードでこれでもかというほど続けたあげく「いや〜今日は松井さんのガッツを見せてもらいましたよ」とのことでした(^_^;)とにかく二週連続の落馬でも大丈夫だったのはエアバック付きのプロテクターのおかげだが、今日はいささか開き直れた感じだったので、このガッツを今後につなげたいものであります(*^^)vとにかく最近は乗馬人口が増えたせいもあって落馬で訴訟沙汰になるようなケースもあるからクラブ連盟のような組織が警戒しているという話もY先生から聞いたけれど、乗馬はやっぱりどこかでびびる気持ちをふっきらないと上達はしないように思うし、「乗る前に台から落ちてケガしても裁判になったらクラブ側の責任になるそうなんですよね」というY先生の話には仰天で(@_@;)いやはや乗馬も流行ればいいってもんじゃないよな〜てなことを考えちゃいました。幸い今度のクラブは会員が少人数なので訴えるような人はいそうもないとはいえ、少人数だけに当クラブの馬たちはみんなそれぞれに自馬意識みたいなものが芽生えて「この人はオレの客」とか思っていそうで、クラブの先輩に当たるMさんには「松井さんは最近オーちゃんに乗らなかったからオーちゃんが怒って落としたんじゃないですか」と冗談いわれる始末(^0^;)そういうと久々に乗った一鞍目で馬装をしている時は妙なくらいに甘えたモードで人の手や腕をやたらぺろぺろ舐めるので、前は舐めるなんてことは一度もしなかったのに一体どうしたんだろう?と考えてアッと気づいたのは、もしかしたらクリトンがぺろぺろ舐めるのを見て真似したのかも?ということでした。クリトンは前に飼っていた人がよほど甘やかしていたのか人間の首やら顔までぺろぺろ舐めて親愛の情を示す馬で、今週は騎乗せずに手入れをしただけだったがぺろぺろモード全開で甘えておりました(^ニ^)


コメント (1)


 甘えと自覚していない甘えほど厄介なものはありませんが、最後の六行はカワイイ。甘えたらもっと嬉しいことになるという雰囲気があるからだろうと思います。

投稿者 nao : 2016年12月13日 20:48

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