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2016年11月15日
ブリの照り焼き、小松菜と油揚げの煮浸し、昨晩の残り
近所のマルエツで北海道産の天然ブリ(温暖化のせいか最近増えていると釧路で聞いた)がリーズナブルだったので今晩のメインメニューにした。小松菜は昨日と同じ乗馬クラブ産の無農薬有機野菜。
ここんとこ洋の東西を問わず大統領反対デモの映像を見せられて、韓国の現職大統領が検察の事情聴取を受けるなんてのは、李氏朝鮮の王様が義禁府(ウィグムブ)で取り調べを受けるような感じなんだろうか?と韓ドラ時代劇に結構ハマッタ私は思っちゃうのですが(^^ゞ権力というか政権の中枢に対する市民の反応にはそれぞれの国民性というか民族性が反映されることを改めて思わずにはいられない。というわけで、日本ではその反応がイマイチ鈍いのは、政権の表舞台に立つ政治家なんてのは役人の書いた台本通りに演じる役者に過ぎないことが見抜かれているせいなのかもしれない。米国の大統領は想像以上に周りがコントロールできないことで「ホントびっくりしちゃうわよ」と旧友のモリが言ったのは、それだけ日本の政治家が官僚の台本通りにしているのを意味しているものと推察された。だから政治家は誰がトップになってもいいようなもんかもしれないとして、日本がマジに憂慮すべきはやはり官僚の劣化かもしれない。現役の官僚はもはやほとんどが私より若い世代だから、所詮あの程度のお受験に勝ち残ったレベルの頭脳かと思っただけでも不安が大きいのだけれど、今回の米大統領選ではヒラリーの勝利を微塵も疑わなかった外務官僚の稚拙な情報収拾と勘の鈍さに愕然とさせられたし、実に間抜けなタイミングでTPP承認案の衆議院通過を図った経産省だか内閣府だかにも驚きだし、南スーダンのPKOに自衛隊の派遣を決定しても、ひょっとしたらトランプイズムで米軍のほうが撤退を決めちゃうかもしれない事態まで予測しているとは思えない感じで、要は今やどの省庁の官僚も根っから想像力の乏しい優等生あがりだけになってる恐れありありなのがコワイのでした(-.-;)y-゜゜