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2016年11月13日

牡蠣と小松菜のパスタ、ミネストローネスープ、鴨のサラダ

乗馬の帰りに旧クラブからの馬トモMさんと食事。
今週のクラブにはKWPN種の黒鹿毛15歳セン馬のクリトンが入厩し、私にとっては新たな相方の到来ということに。KWPNは日本語でオランダ温血種と呼ばれる外国産馬で、見た目も可愛く人にはめちゃめちゃフレンドリーなお馬さんだし、ふつう新たな馬が入厩するとその馬がコーフン状態になり、他の馬もけっこう騒いだりすると聞いていたのだが、クリトンは馬運車から悠然と降り立って、怖めず臆さず威風堂々とクラブの敷地内に入場して他の馬と挨拶を交わし、他の馬たちがザワっともしなかったので逆にびっくりした(!_+)とにかく私は以前試乗した時に、外国産馬の割には小柄なので私でも何とか乗れそうな感じがしてたのだけれど、実際に入厩してサラブレッドと比べてみたら、げげっ!やっぱデカイ(@_@;)という印象に。それでも別に騎乗して怖い感じはしなかったし、S先生の指示通り速歩で巻乗りや三湾曲蛇乗りや八の字乗りや肩内などを一通りこなした上で、伸長速歩と収縮速歩を何度も繰り返してから、収縮速歩の時に弾み方をできるだけゆっくりさせるようにいわれてそう試みたら、何となくパッサージュ風の動きが出来ているのを自覚できて、なるほど、これが馬場馬というものなんだ〜\(^O^)/と納得しきり。思ったより順調に乗れたせいか、S先生が今度はいきなりハーフパスを私にさせようとなさるも、ハーフパスのイメージそのものができていない私にはさすがに無理で、「それよりまず駈歩をやらせてもらえませんか」と頼んだところ「松井さんがこの馬で駈歩するのはまだ無理だと思うけど、チャレンジするのは悪くないから」ということで最初は調馬索でキープしながらさせてもらえるかと思いきや、これまで調馬索の訓練なんかしたことのない馬らしくてそれは出来ず、独りで発進を試みたら物凄い馬力で駈歩をされてハンパない持って行かれ感に度肝を抜かれました(゜◇゜)ーとにかく半減脚をしっかり使わないと駈歩は輪乗りでさえキープしづらいことがわかったので、今後しばらくは速歩で半減脚を徹底的にマスターしようと決意した次第。とにかく外国産馬の駈歩はいわば滞空時間が長いので勢い乗り手もそれに合わせて腰の送り方をできるだけゆっくりにしなくてはならないらしく、それを維持するには相当な体幹の強さが必要とされるようである。またパッサージュっぽい収縮速歩にまで持ち込むには、馬の弾み方に合わせて乗り手が弾むのではなく、乗り手が馬の弾み方をコントロールするくらいに腰を使わなくてはならないので、いずれにしろ背筋のみならず腹筋を非常に使うのが騎乗後に判明。その話を華奢に見える女性インストラクターのY先生にしたら「今わたしは止めてますけど、馬場の競技に出てた頃は、腹筋も背筋も六つに割れてましたよ」とのこと(゜;)。いやはや馬場馬を乗りこなすのって物凄い体力や筋力が必要なんだと実感されました(^◇^;)


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