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2016年11月12日

レンコンのひき肉炒め

前にQpで見たような気がする料理だが、要は砂糖酒醤油で甘辛く調味したひき肉とレンコンを炒め合わせるだけ。鷹の爪を入れて炒めるといい。とにかくレンコン好きなのでシンプルに調理してもおいしく食べられます(*^^)v
今週は何たってトランプ大統領誕生が世界中のトップニュースだろうが、けさの海外ニュースではトランプ氏のそっくりさん芸を見ただけでも泣きだす女性がいるのでコメディアンも困っているという話が取りあげられて、反対デモも過激化している様子を見ると米国内の亀裂と混乱は相当深刻のようだが、ご本人は選挙直後の挨拶や現職大統領との会見なんか気の毒なほど神妙そのものだったから、ひょっとしたら冗談でいいだしたことが持ち前の負けず嫌いで実現しちゃって、イヤ〜正直困っちゃったな〜というのが本音かも(?_?)と思えたくらいである。今夜はNHKスペシャルでもこの件を取りあげていて、番組直後に旧友のモリから電話があって何かと話し込んで、これが欧州にも飛び火してグローバリゼーションの反動が世界を逆行させるような現象が今後どのくらい続くんだろう?という懸念を共有したものである。世界を覆うトランプ現象は、たとえば男女人種等におけるサベツを無くするとか、オバマケアのように社会的弱者を手厚くケアするとか、欧州が一つになるとか、難民を積極的に受け容れるとか、要はこれまでの理想主義的思潮に振れた政治に対する反動で、それらがいわば「キレイゴト」に過ぎないと認識されるような時代に立ち至ったということなのだろう。歴史はらせん状に上昇するというA.トインビー説を私は信じていて、こうした逆行もまた人類の歴史には避けられないという認識はありながらも、次の段階にアウフヘーベンする時期は少なくとも地球の崩壊前であってほしいから、トランプ発言に関してはパリ協定なんかどうでもいい!というのだけは困っちゃうが、他国の紛争やら係争やらに下手に介入しないという考え方は、これまでやたらと介入して結果事態をますます悪化させてしまった現実を見た時に、それはそれでいいかもという気がしないでもないのである。なぜなら中近東諸国を例にとっても、人権問題でシリアを叩いてもサウジアラビアを問責しないのは一体なぜ?といいたいような実に手前勝手な「正義」の理屈でやたらと派兵すること事態、所詮は偽善的なキレイゴトに過ぎないからだ。むろんこれまで介入してくれることを前提とした国作りをしてきた日本を始めとする東アジア及び東南アジアの国々は根本的な見直しを図らざるを得ない現実に直面するわけだけれど(-。-;)一番困るのは、ブッシュほどのバカではないにしてもトランプはあきらかに政治家のシロウトさんで、知らないことが有りすぎるため、国防軍事に関してはそれなりのプロのブレーンが補佐して彼はいいなりにならざるを得ない面があるだろうから、そのブレーンがかつてのブッシュを操ったネオコンみたいな連中だったら最悪だよね〜と思わずにはいられないのです(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


 全くすべて私もそう思います。
 私は今新聞を熟読できるほど心の余裕が無いのでほとんど目を通せていませんが、全くそう思うと納得するしかありません。
 一つ気になるのは、多分二年前位の週刊誌でトランプは若いころ常識をわきまえた発言をしていたことです。当選するために何でもするのは普通ですが・・・。
 なんとなく嫌な感じでブッシュのような金持ちのお坊ちゃま?。
酸いも甘いも嚙分けているならまだましですが、選挙前に言っていたことをどう収束するのかに興味を惹かれています。ダメなら駄目で仕方ないですが嫌だし、上手く収束したらそれも何をしたいのか分からないしで日本の橋下君がアメリカにいるのでは?位のスタンスで見ています。それでも大統領という役職で出来ることを想像すると怖いです。

投稿者 nao : 2016年11月13日 01:58

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