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2016年10月19日

鮭の西京焼き、揚げ茄子の甘酢和え、高野豆腐の含め煮、丁字麩の辛子酢味噌和え

今日は夕方に税理士さんが事務所独立に当たって後任の方への引き継ぎで来訪されたことや、明日は早朝に大阪へ出張するのが重なったので、料理はせずに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。帰宅は金曜の夜遅くになりそうなので、明日明後日はブログの更新をお休みして土曜日の再開と致します<(_ _)>
それにしても今週はいつにましてバタバタしており、そろそろ年末も近づいてバタバタ度がさらに増すかと思えばぞっとしてしまう(-。-;)ともあれ大阪出張は新作の取材なのだが、どうせ同じ関西だから一泊して父を見舞うつもりもありながら、この間にちょっと心配なのは子亀のことで、オトナになれば 放りっぱでも大丈夫な生き物とはいえ、やはり子亀のうちはちょっとしたことで命を落としやすく、さりとて爬虫類は移動が一番のストレスになるらしいから連れてもいけず、帰ってくるまで生き存えてほしいとひたすら願うのみだ。子亀ノリ君はお母さんに似てお腹が空くと夜でも起きてくるほどの食いしん坊であるのみならず、お父さんの厄介な便秘症まで遺伝したようで、お腹が張って苦しそうにしている姿をよく目にするのだった。実際にそんなことまでわかるの?と突っ込まれそうだが、ベンピすると人間と同様に亀も全身でいきんだり、前方の支えをテコに立ち上がってお尻を下の方へ向けるなどいろいろと工夫に余念がないのである。あんまり苦しそうにしていたら、お湯で体を温めて血行や腸の動きをよくしてやるのだけれど、ノリ君はせっかく温めてやっても糞をする前にまず食べ始めてしまうのでなかなかベンピが解消されないのでした(-_-;)写真はお腹のほうから撮ったノリ君で、甲羅の真ん中にまだおヘソがあります。孵化したばかりのカメはヘソの部分に卵黄をぶら下げており、その卵黄が栄養分となってしばらくは食べないでも生きられるのです。


コメント (1)


この大きさは五百円玉二個分くらいの大きさですね?細やかな心配りに流石と思います。
 昨日の八百善の会食も流石の晴れ女でしたね。焦ってやっと乗れたタクシーの運転手さんに雨だともっとタクシーは捕まりませんか?と訊いたらもっと捕まりにくい可能性もあったようでした。
 多分私の前の方は彩の女さんウサコの母様もいらしていると思いましたが、気後れして声は掛けられませんでした。見るもの触れるもの全て興味深く楽しくて一言も聞き漏らすまいと気を付けたのですが、多分半分くらい聞き漏らしているようで・・後でご主人や息子さんとお話できる時間があってとても嬉しかったですが、最後に訊いた香炉は食事の半ばか終わりの方にご主人が言っていたような・・。
昨日のお写真の椀物は治部煮ですね。凄くさっぱりした味わいに、塩で主に調味と思ったのですが、浅知恵で醬油と砂糖で調味し、鴨の葛仕立てに技が要ることお父様の指示で仕上げたとのことでしたが、後に二杯お代わりしたいくらいでした(下品?不調法?)。
 食器も目にするのも滅多にないようなものをふんだんに普段使いのように盛って出して戴き贅沢さに酔いしれました。お酒も、日本酒は詳しくないのですが馥郁とした芳醇な味わいに大吟醸にしては味があり私はそこそこしかわかりませんが、主人が味わったら多分気に入りそうと思いました。
 今でも余韻に浸ってやる気の元を戴いたように思います。今朝子様と話すことはほとんどありませんでしたが、他の方と話しているのを耳を皿のようにして聞き嬉しさに浸りました。
 最初の膾の切り目の美しさに一流の料理屋さんとはこういう切り目で和え物と刺身の切り分けをしているのか?と御本の中身に触れさせてもらった思いです
心より感謝しありがとうございました。
 

投稿者 nao : 2016年10月19日 22:42

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