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2016年10月01日

焼きそば、豆腐とひじきのサラダ、イカのマリネサラダ

ときどき食べたくなるジャンキーフードを野菜高騰の折しも袋入りのカット野菜を使ってお手軽に調理。サラダもそのほうがリーズナブルなので大宮ルミネでゲット。
今週も色んなニュースがあったが、わが家ではやっぱりカメの子誕生がトップニュース(^^ゞ カメもオトナになると昼にしっかり活動し、夜はちゃんと寝るサイクルができているが、赤ちゃんはまだそのサイクルが完成しないようで、昼夜を問わず寝たり起きたりを繰り返している。幸い夜泣きはせず(笑)、明るい内に寝るときはシェルターに隠れるし、起きると人目につくところへ出て来てカサカサと微かな音を立てる程度なので今のところ仕事の邪魔にはなりません (^0^;)
ところで残りの卵(写真)を見るとひび割れして、あとちょっとで孵化しそうなのもあり、気温がこれだけ下がると自然に孵化するのは難しいので、放置しておくと何だか見殺しにするようで気が引けるのだけれど、生命の誕生はやはりなるべく自然に任せたい気持ちになるのは、今週のワールドニュースでついに三人の親の遺伝子を持つベイビー誕生!という衝撃的な報道に触れたからである。卵子の中の細胞核を別の女性の卵子のミトコンドリアに移し替えての誕生なので、要は二人の母親の遺伝子を持つことになるらしい。遺伝的な病気を防ぐ目的で行われたこととはいえ、科学技術の発達が人間をこうも自然な状態から遠ざけてしまうことに私は強い違和感を覚えずにはいられなかったものの、結局こうした生命科学に関する可能性の追求は止むことがないようにも思えるのだった。死ぬことも同様で、実は横浜の病院における事件が報道された直前に、父が食欲不振で且つ本人が点滴による栄養補給を拒否しているのでどうしましょう?という相談が施設のほうからあって妹と私の相談になり、そら年を取れば食欲がない時だってあるだろうし、意識がまだしっかりしている本人が点滴を拒否するのであれば、自分の身に起きた事態と考えた上で、本人の意志に任せるのが一番だと私も妹も結論づけて先方にそう答えたところ、その後すぐ食欲は回復したらしいので別に大事には至らなかったものの、何だかいろいろ考えさせられたのだった。点滴なんてない昔の時代は、だんだんと食が細って自然に衰えていくというのが事故死でも病死でもない最もふつうのむしろ理想的な死に至る過程だったはずなのに、今やそのことが最も難しい時代になったらしいのだから皮肉な話であった。科学技術で何でもできるようになった分、可能性と共に余計な選択肢も増えてしまっている人間は、各人がこうした科学万能の時代に見合ったそれなりのテツガクを持つ必要に迫られているといってもいいだろう(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


亀の子、孵化してほしいですね。人が飼い始めると、もう天敵に襲われる可能性はほぼゼロですから、卵を多少保温する程度の加担はよいのではないでしょうか。
お父様の件、結果はどうあれごきょうだいでお父様の意思を尊重されていることが素敵です。
義母が(認知症でした)食べ物を呑み込めなくなることが何度かあり、水が飲みこめなくなったら(数日点滴で観察後)点滴を外して家族で看取ることに決めていました。生命維持装置ではないので、外して数日後に脱水で次第に意識が遠のき、そのまま眠るように亡くなることができるとの説明でした。胃瘻をしないことはその数年前に決めていました。覚悟して待つこと数年、結局、最後まで口から食事をとり眠ったまま亡くなることができました。
認知症以外、ほとんど病気もせず、元気な人でした。私が義母の年になった時に、施設にずっと元気でいられるのか・・・終末期になるのかどうか、軽微な病気でも命取りになることは十分あるので治療をどこから拒否するかを自分で決めておかなければと思います。

投稿者 TAKA : 2016年10月02日 13:51

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