トップページ > イナダの胡麻酢和え、海老のすり流し味噌仕立てと水晶鶏の椀物、太刀魚の辛子味噌和え、茄子の蒲焼き、秋刀魚の有馬煮、海老しんじょ、みそ豆、色ご飯秋の吹き寄せ、むかごの味噌汁ほ

2016年09月20日

イナダの胡麻酢和え、海老のすり流し味噌仕立てと水晶鶏の椀物、太刀魚の辛子味噌和え、茄子の蒲焼き、秋刀魚の有馬煮、海老しんじょ、みそ豆、色ご飯秋の吹き寄せ、むかごの味噌汁ほ

今日は鎌倉在の「八百善」を訪ねて当代の栗山善四郎氏に『料理通異聞』刊行のご挨拶をし、そのあと共同通信社田村記者のインタビューをお受けしてから幻冬舎のヒメともども八百善の料理を会食。日本料理のイメージは今や一般的には関東大震災後に大流行した関西割烹のそれが代表している感じだが、八百善のはさすがに今でもひと味違った江戸前料理で、今回は織部時代の織部の扇面深皿に盛った太刀魚の辛子味噌和え( 写真上)、古九谷に入れた秋刀魚の有馬煮等々を大変に美味しく頂戴した次第。
ところで以前ブログに書いた通り、刊行記念イベントとして、当代善四郎氏と私のおしゃべりを交えた会食を 10月18日に催すことにしましたので、「八百善」にご興味のある方はどうぞ振るってご参加ください。会自体は3~4時間ほどで会費は¥4000くらいとして、当ホームページはもとより幻冬舎のサイトでも募集するそうです。ただし現八百善の収容人数は1室15名ほどで、かりに別間を使用してもMAX22名とか。もし応募者全員が収まらない場合どうするかについては今まだ考え中です。近々右のお知らせ欄で詳細を告知するまでしばしお待ちのほどを<(_ _)>


コメント (1)


夢のような記念イベント、絶対に応募者が殺到すること間違いなしです!ブログ読者だけでも瞬時で定員オーバーでしょうし、幻冬舎でも募集したら全国規模になり、応募者多数なら抽選でしょうね?料理を味わうだけなら又の機会があっても、八百善ご当主と今朝子さんのお話を聴きながら、とあれば、その日1度だけでしょうし、文字通り、一期一会です。倍率を考えたら、とても当たる気はせず、ブログ書き込み回数をポイントに還元して優先させて欲しい…などとせこいことを考えてしまいますが、せめて、その時の献立を「料理通異聞」膳として、後日、味わえるようにして頂きたいものです。

投稿者 ウサコの母 : 2016年09月21日 22:55

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