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2016年09月18日

コブサラダ、餃子、蓮根と馬鈴薯の茸あんかけ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
関東が秋雨前線の影響下にある今週末も2鞍騎乗し、晴れ女パワーが幸いして騎乗中はゼンゼン降られませんでした(*^^)v2鞍ともお相手は超お馴染みのデカ鹿毛オー君で、とにかく最近パワー全開のオー君には輪乗りをしようとすると手綱をさらわれて一直線に爆走される傾向にあるため、輪乗りの際には外方手綱以上に外方脚を強く利かせてしっかり壁を作ることが肝腎だと1鞍目にY先生から教わった後、2鞍目はS先生から外方脚を利かせて急カーブを切るジグザク走法を、さらに速歩と駈歩の切り換えで半減脚を使ったスピードコントロールの仕方を細やかに教わった。「抑えて乗ろうとするよりもむしろ積極的に加速させるくらいのつもりで乗ったほうが、勝手に走られないから安全に乗れるんですよ」というのは両先生共に口を揃えられる点であり、確かにそうしたほうが馬はハミウケして安定する感触も得られてはいるのだが、デカ馬オー君の駈歩はダイナミック過ぎるのでなかなか積極的に加速させるまでのことはまだ出来ないでいて、ただし加速した中間速歩に関しては「今日のだったら競技会でも六点は取れますよ」と珍しくS先生に賞められたほど、我ながら宙を飛ぶ感じで小気味よく乗れた。S先生に「松井さんはすぐにラクしてゆっくり乗ろうとするけど、競技会なんかだとそれじゃ通用しませんよ」と再々注意を受けるのは、以前のクラブの超控えめなスピード調整にカラダが慣れてしまっていたせいで、別にこの歳で今さら競技会を目指したいわけではないのだけれど、どこのクラブでもふつうに乗れるくらいの体感スピードや技術は身につけておきたいので何とか食いついて練習している次第です(^^ゞ
ところで今週びっくりしたのは優等生鹿毛のボー君の疝痛(腹痛)治療で、Y先生がボー君のお尻の穴に直接ホースを突っ込んでお湯を流し込むという超ワイルドな浣腸にもボー君はちっとも嫌がらないで大人しく堪えており、その後の点滴でも終始じっとしているからよほど体調が悪いのかと思いきや、夕方になったらけろっとして刈り取った草をむしゃむしゃ食べていたことだ。要するにただの便秘状態だったらしく、そうなると自分では水も飲まなくなって脱水状態になるので点滴したそうなのだが、その間にボー君の馬房では天井にとぐろを巻いた蛇が発見されて、オーナー自ら除去なさった。結果、ボー君の余りにも速やかな快復ぶりは、ひょっとしたら蛇にびびって飲食不能に陥っていただけなのかも?と皆に噂される始末でした(^。^)それにしても、ここのクラブの馬たちは皆おとなしくて人間のいうことをよくきくというよりも、人間に世話してもらうのが大好きな馬ばっかりのようで、一日に訪れる会員数が少ないせいもあってか、行けば必ず馬のほうから「あっ、誰か来た」という目線を向けられるし(写真みたいな感じで)、名前を呼べばすぐにすり寄ってくるし、♀牝馬の中にはこちらに流し目をくれて片足を持ちあげる巧妙なポーズでニンジンをねだるのもいれば、♂セン馬の中には他の馬に注目が集まるとヤキモチ焼いて怒りだすのがいるくらいに、いずれも人間に構ってもらいたがっている馬ばっかりなので、こちらも気を遣ってニンジンやリンゴのおやつは必ず全頭にお配りしております(^◇^;)


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