トップページ > トマトとじゃこのパスタ、ツナマヨサラダ

2016年09月15日

トマトとじゃこのパスタ、ツナマヨサラダ

昨日の Q P で見たまんま作ったが、ありふれた料理なのでレシピは省略。パスタはフレッシュトマトソースにじゃこを加えただけなのだが、味わいが結構変わってマリナラソースっぽくなった。生トマトをじっくり炒めて煮詰めるのがポイント。サラダはみじん切りしたゆで卵とツナ缶をマヨネーズで和えてレタスとルッコラを添えただけ。
民進党の党首選は下馬評通り蓮舫氏が前原氏にダブルスコアの差をつける圧勝で幕を閉じたが、党のイメージアップに結びつくどころか二重国籍問題でケチをつけるような報道が目に付いたのはイマドキのケツの穴の小さいマスコミらしい反応といえるのかもしれない。もっとも現在の政治家はまだ近代国家の枠組みを前提にした存在なわけだから国籍が問われてしかるべき職業であるのは確かだし、蓮舫氏の対応もこの人らしい歯切れの良さが感じられるものとは言いがたかったのだけれど、それよりも何よりもマスコミが本来もっと報道すべきだったのは蓮舫氏と前原氏と玉木氏の路線の違いというか、目指す政体のありようや政治理念の違いだったはずで、それをきちんと理解して説明することができないくらいにイマドキの政治記者はアホの集まりなのか、はたまた三氏が今回は敢えて違いを鮮明にしない態度に出たのか、正直それさえもわからなかったのは私自身がさほどの興味を持ってこの党首選を追っかけてはいなかったせいなのだろう。ただTVでちらちら聞く分には、蓮舫氏は岡田氏の路線の継承者と見られることをなるべく避ける方向で、片や前原氏は自民党的理念に接近して見えることを極力避ける方向で話を進めるために、両者の違いが際立たない印象を受け、結果、民進党のイメージそのものがぼやけてしまい、何のための党首選だったのかを広く一般に伝え損ねたような気がするのだった。自民党も昔はリベラルから極右まで色んな考えの人たちが幅広くいたように思うが、民進党は旧社会党系と新国家主義的な松下政経塾出身者との理念が当初から違いすぎており、解党的な出直しをいうなら路線の違いを正々堂々と白日の下にさらした形での党首選討論が期待されただけに、蓮舫氏も前原氏もその点にほとんど触れなかったのはとんだ肩すかしというべきか。ともあれ民進党は新党首の下でどれだけ結束を固められるか、これがラストチャンスになりそうな気もするので、せいぜい気張ってしっかりやんなはれ!と今は言うしかないのでしょう。


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。