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2016年09月14日

チキンソテー野菜ソース

昨日の Q P で見た料理。鶏もも肉は塩胡椒してふつうにソテーする。野菜ソースはオリーブ油でニンニクのみじん切りとほぼ均等の角切りにした玉ネギ、茄子、ズッキーニ、パブリカを炒め合わせて、たっぷりめの酢と砂糖少々ケチャップで調味したもの。
今日なんといっても個人的に驚いたのは、古川ロッパの昭和日記を読んでいて、私の伯父が出征した日にちまで判明した (!_+) ことだったのだが、今になってマスコミが一斉に問題化している豊洲新市場の不備に関して別にさほどの驚きもなかったのは、いかにもありそうな出来事だったからかもしれない。そもそも当初から危険物質残留の懸念がある土地を食品市場の代替地に選んだことからしてフシギだったし、移転の反対運動が根強かった背景にも何かよほどの問題がある匂いはしていたのだった。それら多くの疑惑が今回どこまで解明されるかはともかくも、ナゾの空洞がどうやら都職員の勝手な判断によって出現したのは間違いなさそうで、仮にそのこと自体には何ら悪意や私利私欲が働いたわけでもなかったにしろ、役人の勝手な判断で行われたことは得てして誰も責任を取らず、というより誰かが責任の取りようもないのは困ったもんで、こうした結果的無責任構造が都庁に限らずありとあらゆる役人システムで見られるに違いない!と思わせるのがまた日本の困ったところなのであった。いわゆる役人気質は別に日本の専売特許でもないのだろうが、トップは常にお飾り的な存在であり、政治家はとかくダーティな存在と位置づけられてきた日本の伝統?が役人の仕勝手を許しやすいのは今に始まったことでもないのだった。今回の問題も食の安全という観点からすれば大問題ながら、こんな程度の問題だからまだよかったものの……と私が思うのは、今やたらと戦前の資料を読んでいて、日中戦争に突入した経緯がまさに官僚の仕勝手を結果オーライで事後追認したに他ならないことや、2.26事件でさえ本来きちんと責任を取るべき上層部の人間がちっとも取らずに現場の士官に罪をすべて押しつけたカタチで解決をみたことなど、日本の権力者の余りにも卑怯で無責任な精神構造に呆れ果てているからなのである。今度の件でも「僕はだまされたんですね」で済むのかイシハラ!!!と私は言いたい(-_-#)


コメント (1)


「聞いてません」どころか、イシハラこそが「地下にコンクリートの箱を埋める案がある」と述べていたということが、今朝の東京新聞の1面に掲載されましたよ。なーにが「僕はだまされたんですね」じゃ! まったくもう!

投稿者 たら : 2016年09月15日 17:07

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