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2016年07月29日

夏野菜の出汁浸し、豚肉の塩焼き、素麺

出汁浸しはQPを参考に作ってみた。電子レンジで火を通した茄子、カボチャ、オクラ、シシトウを酒味醂塩醤油で調味した出汁に浸しておくだけ。豚肉は塩胡椒して胡麻油でさっと焼いて柚胡椒を薬味に食す。素麺は集英社の伊藤さんに頂戴した越中砺波産の大門素麺を美味しく戴きました<(_ _)>
昨夜は京都の妹と久々に長電話をしたら、高齢者施設に勤務する理学療法士の息子を持つ身としては「ほんまに他人事やないよ〜」と相模原市の事件に深刻な憂慮を示し「何せ現場のワーカーは常に人手不足やさかい、雇わはるほうもそうそう人を厳選はしてられへんし、またイマドキの人はいつ何時豹変して別人格にならはるかわからへんさかい、今後この手の事件は絶対に防ぐいうのも正直むずかしい思うねん」とのこと。また昨日はフランスで起きたテロ事件でも、容疑者が犯罪をほのめかしていながら見過ごされていた、というより拘束にまでは至っていなかったことが最悪の結果を生んだ形で報じられたが、さりとて過剰防衛で怪しそうな人物を片っ端から拘束すれば人権侵害も甚だしいし、社会がそんなふうに硬直化恐慌化するのを望む人はいないはずだけれども、今後さまざまな現場で疑心暗鬼が生じやすくなるのは避けがたいかも、と思えば暗然たる気持ちだ。果たして容疑者本人の気持ちは、何がきっかけでどのような変化を遂げたのか、かりに潜在的な反社会性向が以前からあったにしても、何がトリガーになったかは関係者だけでもやはりしっかりと知るべきだろう。とにかく本人の反社会性向が強まっても、周囲が本人とかけ離れた余りにも善良な人たちである場合には、却って立ち直るきっかけをつかめないケースが想像されて、結果、今回のカタストロフに至ったものと思わざるを得ない。また今回限りの責任を追求するよりも、こうした反社会性向の持ち主に対して周囲は、社会は一体どうした対応を取るのが事件に至らせない最善の方法なのか、もはや世界中が具体策を真剣に考えるべき時期なのかもしれないとも思う。
ところで今週は右欄の新刊情報がまたまた追加されましたのでどうぞご覧ください!
明日明後日は小淵沢のホースショーを見がてら外乗をしますのでブログはお休みとし、月曜から再開と致します<(_ _)>


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