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2016年04月03日

海老と帆立のカツ、キャベツカツ、水餃子、ケールと茸のサラダ、トマトとひじきのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
春爛漫の今週末も相変わらず乗馬で、馬場ではホーホケキョがひっきりなしに聞こえるし、花を咲かせたスモモの樹下に放牧された馬たち(写真上段)も長閑に見える中で、1鞍目は初心者の相手でも競技馬としてでも活躍できる熟練スーパーホースのハフアラmixウラ嬢に騎乗する予定だったが、ウラ嬢が前日のレッスンでハミ跛行になってしまったため急遽代替馬となったのが、なんと5歳になったばかりの超わがまま黒鹿毛サラのユキ嬢だったことに驚愕したワタシ(@_@;) 何しろユキ嬢は生産牧場でも蝶よ花よ状態で育てられ中央競馬でも一応1勝はしていて、去年の秋にちょうどワタシと同時期に今のクラブに入厩した超美形の牝馬で、S先生の異常なまでの寵愛のもと競技馬としての調教を受け、競馬を離れて半年くらいでカラダつきもめきめきと馬場競技馬と化し、L2課目くらいは軽くこなすまでに仕込まれて近頃は地方の競技会によく出場しているのだが、これがなかなかの悍馬で、放牧されると他の馬たちに喧嘩を売りまくっては騒動を起こし、昂奮すると上級者を振り落として暴れまくったりたり、時にはS先生をも手こずらせている姿しか見ていないために、ワタシなんかが乗ったらいきなり立ち上がって暴れだしそうな気がするし(>_<)、それよりもワタシが下手な乗り方をしてクラブの大切な競技馬を壊したりしたら一大事だし、ユキ嬢に乗るくらいならオレ様系ドサンコのパピ君に乗るほうがまだましだワイワイと騒いだのだけれど、「ユキちゃんは今は背中が張ってないからゼッタイ大丈夫です!」と押し切られて乗るはめに。結果こわごわながら手綱の持ち方や脚の位置はもとより姿勢や目線や顎の位置まで先生の入念なチェックを受けて乗ったら、意外とユキ嬢も落ち着いてこちらの合図通りに動いてくれたのがまるで奇跡のようでした(^_^;)駈歩は調馬索を付けての輪乗りに留まったものの、後肢を強く踏み込んで大きく弾むような馬場馬術ならではの駈歩の感触や、こちらの腰の送り方次第で馬のスピードコントロールができるのを肌で味わえたし、見た目に歩様が美しい馬の乗り心地はナルホドこんな感じなのか〜と馬場馬術の一端に触れた気がしたものである。それにしても、大切な競技馬のはずなのに、いきなりワタシなんかに乗らせるS先生の気前の良さというか大胆さはふしぎなくらいで、「この子は本当は素直ないい馬なんで、ユキちゃんに対する皆さんの誤解を解くために、今後も順番で会員の皆さんに乗ってもらうようにします」とはユキ嬢への愛が噴出して言わせたものなのでしょうか(^0^;)ともあれ2鞍目はお馴染みデカ鹿毛オー君に乗っても駈歩で積極的に腰が送れるようになったのは、こわごわでも駈歩をさせてもらったユキ嬢のお陰かもしれません。今日はレッスン後にクラブのオーナーがクルマで近くの花見所へ案内して下さったのもウレシイおまけでした。


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