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2016年03月18日

牛肉と里芋の煮物

近所のマルエツで牛肉全品4割引きセールをしていたので鹿児島産黒毛和牛の切り落としをゲットし、肉じゃがにも飽きたので里芋に換えたが、これが驚くほど不味かった(◎-◎;)ので何が問題だったのか考え込んでしまった。まず先週と同じブランドの牛肉を使ったにもかかわらず、今回えらく硬い仕上がりになったのは、ひょっとしたら里芋に換えたのが原因で、コンニャクを入れると硬くなるのと同じような原理だったんだろうか?それともより旨みをだすために、昆布を入れたのがまずかったんだろうか?まことに料理は化学反応なので、奇をてらった組み合わせが成功しない例も多々あるだろうし、夥しい失敗例の蓄積が今日に美味しい料理を残している点が面白いといえそうです(^0^;)
北朝鮮がまたしてもミサイル発射で本当に懲りない感じというか、若い指導者になってリスキーさが増しているのは否定できないものの、こういう相手はこっちが軍備強化したり、集団的自衛権を行使すればそれで引き下がるからゼッタイ大丈夫!な〜んてこともゼンゼンなさそうな気がするのは私ばかりだろうか?とにかく九条の改憲をホンキで目指している人たちにとって、この北朝鮮問題と中国脅威論が大いなる論拠というか、説得材料となっているのは言うを俟たないだけに、ホントに軍備で対抗することでリスクが減殺されるのかどうか、逆に増大することにならないのかどうか、国民全体で冷静に且つ具体的に本音で一度きちんと話し合ったほうがいいのではないかと常々思うのだった。「喧嘩上等なめんなよ!」的な対応が相手の幼稚さに付き合わされて同じ土俵にのってしまうバカをみる以外の何ものでもないのは自明の理だし、かといってこの問題に目を塞いでいては、改憲論者を論破することも叶わなくなるわけなので、改憲論者も護憲論者もそれぞれのシミュレーションを元に徹底的に論議すればいいと思うのだけれど、改憲論者は軍事上の機密を明かすわけにはいかないとして逃げを打つし、護憲論者は護憲論者で現代の軍事事情に無関心すぎるというか、戦前の事例を持ち出したりするアナクロニズムに陥りがちだから、お互いにまともな議論が一向になされず、結局は反対デモと強行突破という図式を一歩も出ないまま物事の進んでいくことが、民主主義国家であるはずの日本にとって実は一番懸念されるところなのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


まともな議論が一向になされずに全くだと思います。うちの母は今日帰省しましたが、この人と議論をするのは時間の無駄だと思うので議論をする事はほとんどありません。しかし他の自民党支持の方もほぼ母と同じ論理展開をするのでどう言動すれば議論になるのだろう?と頭を捻っています。
 北朝鮮に関しては、全く根拠を述べる事が出来ないのですが、後十年ぐらいで消滅しそうと思っています。世界的に特異な国が国を維持できるのはせいぜい二十年位で外からも内からも厳しい状況なのではないかと思うからです。
 サトイモは美味しく出来る事もたまにありますが、今のところ相性の悪い相手を多く持つ素材と思います。多分豚肉と昆布であれば美味しく出来たのではないかとこれも頭を捻っています。

投稿者 nao : 2016年03月18日 22:35

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