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2016年03月13日

焼売、イカのマリネ、アスパラガスとオレンジのサラダ

乗馬の帰りに大宮のエキュートでゲット。
また真冬なみに冷え込んでしまった今週末はサラ10歳デカ鹿毛オー君に2鞍騎乗。1鞍目は寒さで筋肉が固まっていたせいか、駈歩になるとかなり反動があってしかも直線コースは物凄い突進力のため馬場を2周したところで自分からストップをかけてしまい、「馬は調子よく走っているのになんで止めるんですか」とS先生にいわれて、「いや〜私が大変なもんで」と泣きを入れる始末。ところが2 鞍目になるとまるで馬が違ったみたいに滑らかな動きになったので、ときどき巻乗りも入れながら馬場を何周かできたのでした。馬は体がほぐれるのとほぐれないのとではこんなにも乗り心地が違うのか!というのが実感されて、これは私だけでなく別のレッスンで9歳サラ黒鹿毛サマ嬢に2鞍騎乗されたMさんも、最初はやはり背中が硬かったのに、レッスンとレッスンの合間にS先生がサマ嬢の背中にムトウハップを効かせたタオルを載せて温められたところ、2鞍目は見ちがえるほど滑らかな動きになったのだとか。とにかく続けて同じ馬に乗るとそういった違いが如実にわかるのも面白い。滑らかな動きになってくれたオー君にはこちらも腰を送って速いピッチの駈歩走行が出来るのだけれど、オー君は大きな馬体をラチぎりぎりに寄せて走行するため、私の靴の爪先がちょっとでも外を向くと途端にラチがカンカン音を立てるのでひやひやもんである。ともあれオー君にはさすがに乗り慣れたせいか発進と誘導がスムースに行くようになったのは何よりで、特に発進が瞬発的にできるようになったのはアブミを換えたのが大きいように思う。これまでは以前のクラブで薦められた大きめの結構お高いアブミを使っていたのだけれど、「そのアブミは巧い人じゃないと使いこなせませんよ」とS先生にいわれ、馬が巧く抱けるように設計された小さなアブミを上級者の方に分けてもらって、それを使いだしてから目に見えて足の納まりが良くなり、途中で履き直すのも容易で、踵も思いきって使えるようになったのだった。あとは比較的若いデカサラのスピード感に私が何とかついていくことで、レッスン終了後もオー君はもっと走りたそうにしているのがわかるし、「もっと汗をかかせるまで責めてください」とS先生にもいわれるのである。「障害だともっと走らせますよ。この馬は中級障害くらい行けるんで、松井さんにもそれくらいしてほしいんだけどな〜」と今週も相変わらず要求高めのS先生でした(^_^;)


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