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2015年09月11日

秋鮭の茸あんかけ

QPで見た秋らしい一皿。鮭は生姜汁鮭醤油に漬け込んでしばらく置き。カタクリ粉をまぶしてフライパンで焼く。酒醤油味醂で味付けした出汁で椎茸やエノキ茸とピーマンの細切りを煮て仕上げに生姜汁を絞って
水溶きカタクリ粉でまとめたあんをかける。
鬼怒川を決壊させたばかりか東北地方にまで大きな被害をもたらした今度の台風の「線状降水帯」なるものは気象異常の最たる現象として不気味な感じすら抱かせる。宮城の映像を見た京都の妹は津波の惨状を想いだして、五輪どころではないよ!というメールをよこしたが、日本全国でこうも次々と天災が猛威を振るうと、まだ実際の被害には遭ってない人間でも、いつなんどき自分の番が来るかわからないから、国費の無駄遣いはゼッタイ避けてほしい!と願って当然なのだ。昨日会った幻冬舎のヒメは、東京都が作ったと思しき非常に分厚くて詳細な防災パンフレットがポストに入っていて、それが気味悪くてしょうがないらしく、「やっぱりもうよっぽど切迫してるんでしょうか?」と訊かれて「さあ、村井東大名誉教授がとうとう南関東の危険度を初めて最大限に引き揚げたとかいう話だから、都もそれを気にしてるのかも」と答えた私自身も相当気にしているのは確かだろう。ちょうど『料理通異聞』を書く際に当時の史料に目を通して、日本は天災が起きやすいモードになると何もかも一斉に集中して起きるのが実感されただけに、今はやはりそうしたモードに突入している時期と思わざるを得ないわけで、そうした時期はまた為政者がどんな手を打っても裏目裏目に出るような気がしております(-.-;)y-゜゜


コメント (2)


現政権の政策が裏目に出るのは、現与党議員にとって自業自得。
しかし、それにより国民が迷惑被る。それを何とも出来ない野党にも「しっかりせんかい!!」と言いたい

投稿者 お : 2015年09月11日 22:04

私の思い込みかもしれませんが、線状降水帯というものは多分昔からあったものと思われます。台風被害に遭いやすい九州四国・大阪あたりの方はその名前で聞いたことは無いかもしれませんが同じ集中豪雨に遭った可能性があります。昔はこのあたりが台風銀座だったので、多分今は温暖化の現象で台風銀座の緯度が上がっている状況なのではないかと思います。
 昔弱体化した台風しか通過していなかったので多分北関東近辺は大雨による河川整備が全く出来ていないことも大きいのではないかと思います。ですので至急台風による500mm以上の雨が降っても洪水の起こることの無い河川整備を見据え、土砂崩れが起きやすい場所を早急にピックアップして其処に住んでいる人は移転できるように対策を考えたほうが良いように思います(又は確実に被害に遭わない対策をたてられるように)。
 天災に最適な対策をきちんと政府や公務員がうつかは疑問ですが・・。
 たしか10年くらい前愛知県あたりで洪水がありました。一旦洪水が起きるとどこが弱いのか分かるので対策を立てて欲しいです。しかし、そこを補強すると他でまた洪水になる弱いところが出てくる可能性が高いのでその河が台風の大量降雨に耐えられる河川整備を行うのは一筋縄ではいかないと思いますが・・。
 しかし。台風被害はまだ対策をたて易いですが、津波や原発事故は全く対策を考え付きません。いつまで原発を安全と言うのかずっとみていきたいと思います。
 話は変わりますが、昨日の内容はひょっとしてオフ会?とわくわくしてしまったのですが、あまりに厚かましいのも?と思います。とりあえず何かな?と楽しみにしています(告知も嬉しかったし行きたかったのですが予定が組めませんでした)。

投稿者 nao : 2015年09月11日 23:01

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