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2014年09月20日
ニガウリの冷製、刀削麺
近所の西安料理店で食事。今週オープンした店で、西安に旅行した際、現地で食べた料理が意外とあっさり味で食べやすかったのを想い出したのと、中華は大概オープン時に一番イイ料理人がいて、だんだん劣化する傾向にあることを考慮し、何より今月一杯は 1 0パーセント割引という看板に釣られて入ってみた。そしたら世の中に私と同じ考えの人が多いのか、それとも例によって私が賑わし神になったのか、次から次へと来客があって扉口に立っている人まで増えてきたので、慌てて引き揚げた次第。で、肝腎の料理に関しては、刀削麺はまあまあだが、ニガウリの冷製が絶妙の塩加減で、ほかにも試してみたい前菜類がいろいろあったけれど、やはり独り中華には注文に限界がございました(^^ゞ
今日は午後から乗馬クラブにも行って、夕方の90分レッスンでお馴染みアイドル系鹿毛ヤブサメ君に騎乗。輪乗りではマッタリと左手前の駈歩をしてくれていたし、反動の大きい右手前の駈歩もなんとか乗りこなせたにもかかわらず、径路の直線コースになると私が用心しすぎて速歩に落としてしまい、ヤブサメ君は、な〜んだ、つまんないと悄気モードの表情に。用心しすぎたのは明日30年ぶりに会う人があるためと、そのあと吾妻流家元襲名披露公演に出向くためで、前の日に暴走されてうっかり落馬なんかしたらエライコッチャなのである。もっともヤブサメ君にちょっとくらい走られちゃったところで落馬することは滅多にないはずなのは、本来とても人の言うことをよくきく優等生だし、悪気が微塵もない馬だからで、今日はこのところケガでしばらく休会なさっていたヤブサメ君ママが復帰早々にカラダをきれい手入れなさっていたので彼も大満足の様子だった。ヤブサメ君ママ曰く「名馬とかいわれるのがいるけど、こんな子も名馬といわれていいんだよね」との発言には納得で、とにかく馬は人に信頼されてなんぼという風に、私のような下手の横好きは思っちゃうのであった。とはいえ気性が悪いわけではゼンゼンなくて、ただマジメで一途なあまりテンションがあがり過ぎてしまうので、気の毒ながらイマイチ信頼が置けなかったかつてのお相手小股黒鹿毛牝馬のヒメや、超ビビリ〜の芦毛牝馬ツブ嬢のような馬もあって、今日は二頭が一緒に馬場で待機している最中に、物音に驚いて共に動揺が甚だしく、暴れモードになったので見ていてひやっとしたものの、騎乗している方が冷静で事無きを得たのは何よりでした。