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2014年09月14日

天ぷら冷やしうどん

乗馬の帰りに近所の讃岐うどん専門店で食事。
少し暑いながらも乗馬日和の今週末は90分レッスンを二回計4鞍騎乗。両レッスンともお相手は小柄なアイドル系鹿毛のヤブサメ君で、とにかく右手前の反動がハンパじゃないヤブサメ君を何とか乗りこなすのが目下の課題である。
先週は径路を回る際に爆走され、ややキケンな状態に陥ったので、今週の最初のレッスンは無理をして駈歩を出さずにマッタリと走らせることに徹した。二回目のレッスンはさすがに乗り慣れたこともあって、輪乗りの右手前は何とか持ち堪えたものの、上下動が大き過ぎて、おかげでメガネがどんどんずり下がって落ちる寸前まで行ったのは、まるで古いギャグコントのように皆さんの失笑を買いf(^ー^; やっぱりこれはゴーグルを付けなきゃダメかしらと思った次第。馬の反動が大きいと、騎乗したこちらのカラダも大きく弾んで馬の背にインパクトを与え、さらなる加速を生むから、径路の直線コースではまたもや速度オーバーで停止させられるはめに。この右手前の問題さえなければ、とても乗りやすいし、悪いクセもない性格のいい馬なので、なんとかそれを克服したいのであった。
ヤブサメ君の年齢は歯から見て16、7歳と推定されていて、人間でいうとそこそこオッサンなのに、何故か妙に若々しい感じのする、いわばトッチャンボーイ馬である。小柄で顔もカワイイし、人の手入れをよく受け容れて、お尻の穴を拭かれても気持ちよさそうにしている(私の知る限りそういう馬は滅多にいません)ので、人間のほうもマメに手入れをして、彼のカラダをいつもキレイにしている。結果、彼は人間といると快適だから、人間に対して甘えたしぐさや構ってほしいアピールをするし、それがまたカワイイから人間はますます彼のトリコになるという構造なのだろう、とにかくファンの方が結構いらっしゃって、直に手入れをしてくださったり、手入れの仕方を教えてくださったりするのだった。
 同じクラブの馬でもこうしたファンの多い馬は幸せそうで、要するに愛される馬は可愛くなってますます愛されるようになるし、その逆パターンケースもあるのは何も馬に限った話ではないように思えるのでした(-.-;)y-゜゜


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