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2014年08月31日

道東旅行Part1

結論からいえば、お天気にも同行者にも恵まれたサイコーの旅行で、大変なリフレッシュができたことを感謝と共にご報告申しあげます<(_ _)> とにかく今回は欲張りにも知床と釧路の双方をただ観光するのみならず、アクティブにエンジョイする旅行に仕立てたのは私より20歳近くもお年の若いクラブの馬トモ人事部のSさんで、現在は官公庁の管理職ながら「ホントは旅行会社に勤めたかったんですよね」と日ごろ仰言ってる通りのナイスプランニングだったから、結構ハードなスケジュールだったにもかかわらず、私自身は幸い楽しむだけ楽しんで、さほど疲れずに済みました(*^^)v
初日は女満別空港からレンタカーで寒々としたオホーツク海を眺めながら知床半島を北上。国道からいきなり大迫力のオシンコシンの滝(写真上段)が見えたあたりでこの地域のただならぬ荒々しい自然を感じつつ、奇岩に囲まれたウトロ漁港でほぼ垂直に聳え立つオロンコ岩の登攀を敢行し、ゴジラ岩(写真中段)に呆れるなどして、そのすぐそばの「グランドホテル北こぶし」に投宿。山海の珍味が盛りだくさんなバイキングを食し、展望露天風呂の温泉に浸かって真夜中に飛びまわる白いカモメの群れを見ていると、非日常の現実を強く意識せずにはいられない感じでした。
翌日はまずフレペの滝の遊歩道を巡りながらオホーツク海に突きだした断崖絶壁に遊ぶ鹿の群れと遭遇し、そのあとクルマでいっきに北上してカムイワッカ滝上りを敢行。水流が滝になるほど急角度の岩場なのだから最初は少々びびったものの、流れるのが温めのお湯だけに足が冷えずに済んでなんとか上まで登ることができ、お湯には浸かれなかったけれど、ワタシもまだまだやれます的な自己満足に浸って(^^ゞ気分良く下山。そのあと知床五湖一周3キロ全踏破して、さらに知床連山を見ながら1.6キロの木道を歩きまわるとさすがに足は棒状態に。とはいえ湖面に山の緑と空の青さや白い雲を反射させる五湖の美しさと知床連山の雄大さは格別だったし、夕刻はオホーツク海の日没に胸を打たれ、夜は宿の展望露天風呂から満点の星まで眺められて、疲労感よりも至福感が上回る1日でした∈^0^∋






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