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2014年08月20日

生春巻き、海老すり身の揚げ団子、青パパイヤのサラダ、トムヤムクン、豚肉のサテ、もち米

ポプラ社の倉澤さんと近所の「マリタイ」で食事。
今日は午後から「今ごはん昔ご飯」にからんで毎日新聞のインタビューをお受けして、そのあと記者と同行された倉澤からエッセイ連載のオファーを頂戴したが、とにかく今年はまだちょっと無理そうだとお断りした次第。で、倉澤さんは同世代なので、出版界は今後どうなるんだろう問題やら、日本も一体どうなるの問題やら、お互い色んな憂事に同世代感覚で語りながら、最後は男女関係の変容について触れるに至ったものである。なんて大仰な書き方をしてしまったが、要は「私たちの頃は別にそういう関係じゃゼンゼンなくても、食事したら男の子がおごってくれたり、遅くなったら男の子が家まで送ってくれるのってフツーだったじゃないですか。会社の20代とか30代の人に聞いたら、今はそういうことが無いどころかまるで考えられない時代らしいんですよ〜」と倉澤さん。「いわれるまで忘れてたけど、確かに昔はそうだったわよね〜今は逆に付き合う気も無い男に送ってもらったら、そのほうがよっぽど怖いことになるような気がする時代なのかもね〜でも、いつからそんな風になっちゃったのかなあ?」と私。「バブルの頃まではまだアッシー君とかいたわけですから、やっぱり失われた20年で一緒に無くなっちゃったんでしょうかねえ。それで今は付き合うことに関しても、ハッキリ僕たち付き合おう宣言がないと、どんなに一緒にいても、付き合ってることにはならないそうなんですよ」と倉澤さん。「つまり向こうみたいに、ステディとして指輪交換してるくらいじゃないとダメだってことなわけよね。しかしそんなにガードが堅かったら、一体どうやってそこまで持ち込むわけ?」と私。「ナンパとかもゼンゼン考えられないみたいだし、結局、知り合うのも友達の紹介とか、合コンとかに限られますよね。そういうふうに最初から身元をハッキリさせとかないと、あまりにもリスキーなんじゃないんですか」と聞かされて、思えば私たちの若い頃は男女関係を含めてあらゆる物事が実に牧歌的だったような気がしたのでした。付き合うだけでもなかなか大変そうな中で、やはり少子化は必然のようにも思われました(-.-;)y-゜゜


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