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2014年08月19日
京都行お盆バージョン
16日は16時着の新幹線で京都入りし、ホテルにチェックイン後すぐに一乗寺の洋食屋「にんじん」で同行した音楽ライターの守部さん、元米朝事務所の大島さん、幻冬舎のヒメともども妹と甥っ子を交えての会食。私がオススメしたビフカツを始め、関東勢にはここの料理が何でも超リーズナブル且つ美味しいので、京都に来たら必ず立ち寄る店の一つに入ったようでした。
晩ご飯のあとは吉田神楽岡にある母方の叔母の家で大文字見物。写メだと小さくなるが、実際は山で火を燃やしている人たちの声が聞こえたり、燻った臭いが鼻につくほど近い距離だからブログの写真よりもちろんずっと大きく炎の形もはっきりとして見え、お盆に張った水に大文字の火を映して飲む無病息災の呪いまでしっかりさせてもらえました(^-^)/何しろこの日は京都に洪水警報が出て、一時は新幹線も停まったくらいの豪雨だったようだから、さすがに心配されたものの、やはり晴れ女パワーは健在のようで、新幹線も時刻通りに到着したし、夜にはどんなもんだい!的に雨がすっかりあがって無事に点
火されたのは何よりでした(*^^)vもっとも私の晴れ女は母譲りなので、まさかその母の新盆に大文字が雨で流れるとは思いも寄らなかったものの、直前まで怪しい雲行きがひやひやさせてくれて、頗る印象的な大文字と相成ったのも、何だか母らしいサプライズのように思われました。
17日は父も一緒に泉涌寺の雲龍院に墓参りをし、そのあと近くのハイアット・リージェンシーHでランチをしたら、私と妹が中高でお世話になった津田先生とバッタリ。今や結構なご高齢で、これまでずっと頂戴していたお年賀状を去年から戴いていなかったのが心配だっただけに、思いのほか大変お元気なお姿を拝見できたのは何よりのことながら、これまた「引き」が非常に強かった母親が引き合わせてくれたようなサプライズでした。
夜はいわずと知れた祇園「川上」での会食。明日から夏期休業に入るとあって、お造りは鱧の落としの他に鯛と鮪が付いて盛りだくさん。「川上」ならではの塩鯨の白味噌椀や冷やし小鉢や稚鮎の塩焼き、鱧ご飯等々をこれまたリーズナブルなお値段で美味しく戴きました∈^0^∋
18日は午前中に京都で一番涼しいはずの貴船に行って、平日にもかかわらず人出がかなりあったせいか最初は思ったほどでもなかったのが、川床で一番お手軽な蕎麦セットや釜飯セットのランチをしたら、さすがに半袖だと寒いくらいの涼気が得られて大満足でした\(^O^)/昨日の豪雨で川は濁るばかりかえらく増水して怖いくらいの激流になっている場所もあったけれど、やっぱりここに来たら川床は欠かせません。それにしても今回は暑さと天候不良にもかかわらず観光客が大勢押し寄せ、しかも海外の人たちがどこへ行っても驚くほど多くて、えっ!ここは日本?……だよねと確認したくなるようなシーンが結構見られたので、観光立国もあながち妄想ではないような気がしたとはいえ、祇園にしろ、貴船にしろ、私が見ていた風景とはまるで別物で、要するにパリにしろバリ島にしろ国際的な観光地になるって結句こういうことなんだよな〜と改めて思ったのでした(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
送り火、どうなるかと思いましたが、松井さんが行かれているので午後には雨が止む、と信じてました(^◇^)
貴船、様がわりしてますでしょう。私も去年数年ぶりで予約をして伺いましたが、平日にもかかわらずエライ人出。ビックリしましたわ。息子夫婦は毎年宿泊してるので夕方からから行きますが、宿泊客はそないに増えて無いようです。観光バスの日帰りが物凄い。今年はまだ行ってません。9月の中過ぎに行こうかと思ってますが。
投稿者 お : 2014年08月19日 23:11