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2014年08月13日

鶏もも肉の麹焼き万願寺唐辛子添え、汲みあげ湯葉、冷や汁

クインズ伊勢丹で京都産の万願寺唐辛子が安く売られていたので、それを鶏肉と一緒に魚焼きグリルで調理することを思いついたにもかかわらず、火加減が強すぎて肝腎の唐辛子を焦がしてしまいました(;O;) 汲みあげ豆腐と冷汁の素は市販のもの。
陽が落ちてから急に調べ物が出てきて近所の図書館に行く途中で、小さな人の輪の中に火が燃えているのを見て、花火?にしては危険なくらい輪が小さいから、何だろう?と思って近寄ったら燃えている火を提灯に移したので、ああ、これはお盆の迎え火なんだ!とようやく気づいた次第。迎え火を見たのは何十年ぶりだろう?さすがに古い門前町だけのことはある、といったら神社でお盆はおかしいじゃないかと指摘されそうだが、氷川神社のすぐそばには大宮山東光寺という阿闍梨祐慶を開基とする古くからの寺院もある。祐慶が退治した鬼の黒塚が奥州の安達ヶ原にあったとするのは間違いで、氷川神社の東方の森をその昔は足立原といって、本当の黒塚はそこにあったとする説が天保初期の「江戸名所図会」に見えるのだった。
私も今年は母の新盆になるので、迎え火まではしないものの、久々に送り火の大文字を見に帰京するつもりだが、天気予報では雨が降りそうだから、またまた晴れ女にしてはおかしな感じで、ひょっとしたら物凄い雨女の妹が一緒に見るなんて言いだしたのが問題なのかも、と思ったりする。妹のマンションでもベランダからバッチリ見えるのだけれど、叔母の家は座敷にいながらにして真正面に大きく見えるどころか、点火する人の姿までわかるくらいなので、久々にそこで見せてもらうことにしたのだった。
少々の雨なら決行しても土砂降りだと点火できないので、なんとかそうならないよう、今回もしっかり晴れ女パワーを発揮しなくては(^_^)v


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