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2014年07月16日

鶏と茄子のドライトマト煮

QPで見た料理。鶏もも肉を塩胡椒してしばらく置いてからフライパンで表面が色づくまで炒めて取りだしておく。乱切りした茄子も塩をしてしばらく置いてからオリーブ油で炒め、ニンニクの薄切りを入れて鶏肉
を戻し、細かく刻んだドライトマトとアンチョビー、白ワインと水を加えて 5分ほど煮込んでイタリアンパセリのみじん切り(私はカットした)を振ったら出来上がり。茄子を塩であく抜きしてしんなりさせて少量の油で炒めるのがポイント。ただし仕上げに香り付けのオリーブ油をかけるよう Q P の先生は仰言るのでカロリー減にはならなさそうであります(^0^;)
NHKのクローズアップ現代を途中から見たら、近所のクインズ伊勢丹にあった!九条ネギの輪切りパックが映り、これを生産している京都のネギ会社が紹介されていた。この会社はネギの生産農家としてスタートし、今では他の農家からもネギを買い入れ、付加価値のある商品として出荷する会社に成長しているらしいのだが、こうして生産者が独自の販路や販売方法まで開拓する農家の出現と、今後の農協のあり方が問題にされていた。なるほど物流が画期的に進化した今日、生産者が販路を開拓する可能性は非常に高くなっているはずで、出版なんてのも農協に似た従来の取次会社方式からそろそろホンキでドラスティックな転換を考えてる出版社が結構あるのかも?いやいや大手や老舗出版社に限って案外そうしたことにゼンゼン頭が回らなかったりする人たちが多い業界なのかも?とか色々考えてしまった一方で、出版よりも日本の農業がどうなるかのほうが私でも心配なのはやはり「食」に直結する問題だからだろう。日本の農業が商業的なセンスを獲得すればするほど、物流が世界規模で拡大している今日「マグロにしろ和牛にしろ、みんな海外の富裕層の口に入ってしもて、日本人は結局もうオイシイもんがゼンゼン食べられへんようになるんちゃうか〜」と京都の妹はよく言ってるし、「そやから今のうちにオイシイもんをしっかり食べといたらええねん」と私は常に言い返すのでした(-.-;)y-゜゜


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