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2014年07月11日

洋食弁当、ゴーヤと島豆腐のサラダ

台風をなめて昨夜もリビングの窓を開けっ放しで寝てしまい、とはいえ一応心配だから朝イチバンに見に行ったら、ベランダも濡れていないくらいで、なんとそこにカメの卵を発見!実はこれまでも二度ほど産卵していながら、私の発見が遅れて、気がついた時は夫婦が踏みつぶして黄身が散乱する状態だったから、今日は慌ててプランターに入れた次第。週明けには有精卵かどうか判明するので、有精卵の場合はカラスに盗られない方法をなんとか講じなくてはならない。ただ孵化器に入れてまで熱心に増やす努力をしないのは、カメが納税者になってくれないせいかもしれません(-.-;)y-゜゜
午後からは麹町の文藝春秋本社に出向いて『老いの入舞い』に関する月刊「公募ガイド」誌のインタビューをお受けする。文春は社長の交替に伴って大幅な人事異動があったようで、花田第二文藝部長と第一文藝部に異動になられた内山さんのご挨拶を受け、新刊担当の川田さんや文庫の山口さん共々この大人事異動に伴う社内の混乱ぶりをお聞かせ戴いた。オフィスのレイアウトもなかなか決まらないのでしばらくは電話が床に置かれるというカオス状態だったとか。外部連絡が重要なはずの出版社としてはなんとも大変な事態だったに違いない。
文春から次に向かった先は銀座二丁目「ルノアール」の個室で、今度はポプラ社刊行『今ご飯、昔ご飯』に関する「あまから手帖」の取材をお受けした次第。同誌は関西のグルメ情報誌で、この日に東京出張するから是非に!といわれて、文春のほうのインタビューもこの日にまとめさせて戴いたのだが、私が場所を銀座に指定したのはギャラリー青羅で開催中の「大沼信之色鉛筆画個展」を見に行くためだったのである。で、インタビューを終えたあとポートレートは戸外で撮りたいということになり、「あまから手帖」のお三方とポプラ社のお二方で撮影場所をいろいろと選んでらっしゃるうちにその画廊に着いてしまい、とても色鉛筆で描いたとは思えない巧緻な絵に「あまから」の編集者とカメラマンがいたく感心されて、結局大沼氏が今回披露された超大作「千年オリーブの樹」をバックに撮らせて戴いたのだった。それにしても、いきなり女性六人がドヤドヤと押しかけて、大沼氏はさぞかしビックリされたことであろう。
ところでインタビューがひと通り済んだあと「あまから」編集部の穴田さんがこの際どうしても伺いたいことがあると仰言るので、何の話かと思ったらカメの話で、ご自身もカメを20年も飼われているのだとか。カメの話は飼ってる人同士でないとなかなか出来ないので、この際にと思われたらしいのだが、「わざわざ東京まで取材にいらっしゃるなんてスゴイ熱心だなあと思ってたんですけど、理由はカメだったんですね!」とポプラ社の倉澤さんは妙に腑に落ちた感じのようでした(^○^)
晩ご飯は帰りに大宮エキュートでゲット。


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