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2014年07月10日

砂肝とレタスの唐辛子炒め

前にQPで見た夏向きのさっぱりした炒め物。胡麻油とサラダ油を合わせて熱し、砂肝を強火で炒め、塩胡椒して生姜の千切り、赤唐辛子、斜め薄切りにしたセロリと赤ピーマンを炒め合わせて醤油砂糖酒黒酢を混ぜた合わせ調味料を加え、仕上げにセロリの葉を炒め合わせる。砂肝は塩少々を振って揉み、銀色の部分を除いて切り込みを入れてからさっと茹でておくこと。ある程度まで下処理をした市販品をゲットしたので手間いらずだった。
今日は翻訳家の松岡和子さんがさいたま芸術劇場の稽古場の帰りにわが家へお越しになってお泊まりになるはずだったのだけれど、台風で延期なさるとの連絡が入った。もっとも、今これを書いている午後九時の時点でも、わが家のあたりはまだちっとも雨が降らず、窓も開けっ放して涼風を招き入れている感じだ。先ほどテレビを見てたら埼玉県中南部に洪水警報が出たが、この辺は中南部じゃないのかしら?中南部って一体どの辺を指すわけ?てな疑問が湧くのはいつものことで、今回も激しい降雨は寝てる間に過ぎてしまうものと思しい。このあたりが低気圧の影響をほとんど受けないのは地勢的な条件によるものであろうが、古くから地元にいらっしゃる方々は氷川様のお蔭だと思ってらっしゃるに違いない。埼玉県は秩父地方を除いて全体的にわりと平坦な土地のように見えながら、地域によって気象が結構違うので驚かされる。とはいえ比較的自然災害の少なそうな内陸部であり、ネイティブの方はよく海もないし山もないと不平がましく言われるが、京都盆地の暮らしづらさを知る私に言わせれば、内陸で山がないなんてサイコーじゃん!なのである。世界中いずこも景観に恵まれた土地というのは、それなりのリスクやマイナスポイントを抱えていると思って間違いなく、今年は日本全国梅雨入り直後から非常に雨が多くて地盤が弛んでいるはずだから、今後ますます台風には要注意であろう。ともあれ8号は明日の朝にも関東を抜けるようなので、私の晴れ女ジンクスが破れることはなさそうです。


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