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2014年06月30日
豚バラ肉とキャベツの固焼きそば
QPで見た料理。意外とめんどくさい作り方だが、蒸し暑い今の時期にはいいかも?の和風系さっぱり味。蒸しそばは酒を振りかけて電子レンジで温めたものをフライパンで両面しっかりやきつけておく。豚バラ肉を炒めて塩胡椒してからニンジンの千切り、椎茸の薄切り、キャベツを炒め合わせてウスターソース醤油味醂生姜のすり下ろしを混ぜた合わせ調味料で味付けし、花がつおをふり混ぜてから麺に載せる。
昨日新宿の南口で集団的自衛権の行使決議に対する抗議行動として起きた焼身自殺のニュースを聞いた一瞬ひょっとしたら学会の人なんじゃないか?とつい思ってしまったのは、焼身自殺という行為がその昔南ベトナムのアメリカ大使館前で仏教徒によってなされ、近年またチベットの仏教徒が中国に抗議して行った事例を想い出したからである。人に勧められて読んだその名もずばり「焼身」という宮内勝典の小説によって、焼身は自分の体を仏に喜捨する行為と解釈されることや、それがいかに凄まじい苦痛を伴い生半可な覚悟では遂行できないことかを知らされたので、今回の事件は非常に衝撃的だったのだけれど、海外メディアが過敏に反応したのに比べて、日本のマスメディアは現段階でなぜか一様にこの事件を黙殺する構えのようだから、余計に何かウラがあるのではないかと勘繰ってしまうのだった。
それにしても、この事件で改めて思ったのは、今後もし日本人が戦争に関わるような事態に立ち至った時のことだ。戦死者がひとりでも出たら、きっとそれに凄まじく情緒的に反応する人が多いだろうが、戦争であれ、交通事故であれ、不治の病であれ、人間は誰しも必ず死ぬわけなので、そのことに過剰に反応しても仕方が無いと私は思っている。それよりもむしろ真剣に考えるべきなのは、人間誰もが避けて通れないわけでは決してない人殺しという行為を合法的にしたり、人殺しに加担したりすることを、自分の心の中でどう処理できるのかという問題なのではなかろうか。日本人が自国の防衛に際しても自分たちの血を流さないのはいくらなんでもマズイんじゃないか、というのが政府首脳陣の根本的な考え方なのだろうし、そういわれたら何だかそんな気もしてくる国民もけっこう沢山いるのだろうが、自分たちの血を流すのではなく、他国の相手に血を流させる覚悟、それも無辜の人びとが混ざってたりするケースもあることを考慮しての覚悟みたいなもんが本当にあるのかどうか、この際公明党は支持者ひとりひとりにしっかり訊いてもらいたいところであった。
コメント (3)
やっと「今ごはん、昔ごはん」買いました(^◇^)これで持って行く本が3冊、後は文楽のCDをイヤホーンをつけて聞きまくります。明日の閣議決定に向けて首相官邸前とか東京では色んな場所で反対集会が行われて居ますが、公明党は首脳陣に任せるという判断をしました。このまま決定をして自衛隊を紛争地に送れるようにするんでしょうけど。現在の自衛隊は紛争地に行き戦闘に加わるという事は職務規定に入ってないはずですし、その辺をどうするつもりなんだろう?
投稿者 お : 2014年06月30日 22:36
ワールドカップの日本は頑張ったなとしみじみ思います。前の二回は幸運と戦略と必死の気迫のおかげかなと思っています。後出しすぎますが、今回は私は見る気が起きていませんでした。終わった今は、無得点で終わらず得点しての敗退が頑張ったけどまだ改善余地が残っているのではないかと思うくらいで、監督も選手も非難される事ではないと思います。(そもそも今回決勝へ進むのは万に一つくらいの可能性でその突破の為に賭けに出た采配だったのではないかと思っています)。(素人で熱心なサッカーファンではありませんが。)
しかし、集団的自衛権を決議するなら絶対に最初から最後まで政治家とその子孫に一兵卒の立場で特別扱いされない状況で徴兵してから一般国民に徴兵して欲しいです。はっきり言えば他を巻き込んで決議するなら賛成した政治家たちが参加し決めたことをしてください。そうでないなら、人の命をゲームか駒のように扱うこの法案を通したらばちが当たれ(あんたたちだけに)。と思います。
投稿者 nao : 2014年07月01日 00:57
naoさんと同じ意見です。安倍さん石破さんに行って欲しい。
相手を殺す勇気がありますか。耐えられますか。
誰が戦うのですか?
いえいえ誰も戦わなくてもいいように
全力で外交に力を注ぐことが今大事なことと思う。
中国や韓国と関係を悪くしておき、いつ不足の事態になるかもし れないと不安を作った気がします。
軍事産業とつるんでいるのですか?
悲惨な戦争はもうしないと誓った日本ではありませんか?
投稿者 とまと : 2014年07月01日 15:04