トップページ > アボカドと鶏肉のサラダ、手鞠鮨
2014年06月22日
アボカドと鶏肉のサラダ、手鞠鮨
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。天気がよくない分涼しかったせいか、今週末も乗馬クラブは結構盛況で、私も90分レッスンを含めて3鞍騎乗。90分レッスンのお相手は近ごろお馴染みの小柄な鹿毛ヤブサメ君。馬場は雨上がりの最悪コンディションで、彼もドロドロ、私も顔まで泥っぱねを浴びる始末だったが、それでも懸命に駈けてくれた。ただし右手前の駈足にはちょっとクセがあってギクシャクしちゃう感じなので、それを一度マンツーマンのレッスンで克服したいと思いつつも、マンツーマンレッスンは午後一時台にしか受けられないため、ちょっと腰が引けて「今の時期は、暑い日だと、どうもねえ」と口走ったら「そんなこと言っててはダメです!」とフロントの方の断固たる口調に気圧されて、つい申し込んでしまいました(^_^;)とにかく乗馬はハマリだすとどんどん深みにハマっちゃうようで、この時期でもそこそこ年輩のキャリア女性が2日連続でなんと10鞍!も乗ってらっしゃる例もあるからコワイのでした(@_@;)
雨が降る前に乗ったもう一鞍のお相手は久々の超お馴染みハイセイコーのお孫さんで、先々週お腹をこわしたのはすぐ治ったらしいが、そのあと前脚の付け根に腫れ物ができて膿んだため歩けなくなり、珍しく外部の獣医さんまで呼ばれたのだとか。その間の経緯は私と同様お孫さんのごひいきであるTさんから伺ったのだけれど、Tさんも先々週私が書いたブログで知って心配なさったそうだし、「情報が回ってきて、私もすぐに駈けつけたんですよ」と仰言った別のごひいきもあって、なんだか妙な例えだが遊女の夕霧が床に就いて大騒ぎみたいな感じになったのも、お孫さんの人徳ならぬ馬徳というべきか。で、先週はもうすっかり元気になって食欲も回復し、レッスンにも出ていたので私も今週久々に乗ることにしたのだった。曳き馬をしていたらまだどうも歩き方がおかしかったものの、乗ればいつもの通り駈歩がだんだん加速していい調子だな〜と思っていたらインストラクターの方からストップがかかり、血が出てますと言われ、下馬した後に見れば腹帯に血がついていて、どうも張り切って駈けたので切開した部分から出血したらしい。それでも下馬直後にはお腹にたまっていた糞をどっさり出して随分すっきりした様子で、人間と同じくある程度運動しないと便秘にもなっちゃうのだろう。とにかくお孫さんの場合は高齢とはいえ、引退するよりまだまだ人を乗せて駈けたくて駈けたくて仕方がないように見受けられるので、今後もごひいき連が月一程度に乗って様子見をすることになりそうだ。今年の夏もなんとか乗り越えて元気な姿を見せ続けてほしいものであります。