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2014年06月19日

おこわ弁当、アボカドと海老のサラダ

大宮高島屋の地下でゲット。今日の夕方は美容院に行ったので料理時間をカットしました。
昨晩お目にかかったポプラ社の倉澤さんと吉田局長はおふたりとも他社の新刊である『老いの入舞い』をさっそく読んでくださっていて、「面白いので続編がすぐ読みたいです〜」と、まるで文春の回し者みたいな言い方までされたのだったが (^0^;) 、同作品は大奥をリタイアしたいわばキャリア系の女性を主人公にしたこともあって、その手の話題が何かと出た。
中でも日本の衆議院議員の女性率は世界190カ国中163位という、先進国ではダントツの最下位であるのみならず、アジアの中でも相当に低くて中東諸国並の水準だという話を吉田局長から伺って、さまざまな原因を考えたところ、そもそも良識ある女性の多くは政治家になるような男とまともに付き合えないからじゃなかろうか、なんて結論になったのだけれど、まさか次の日にそれを象徴するような出来事が顕在化するとはさすがに私も読めなかったのである。塩村都議の議会発言中に「お前が結婚しろよ」とか「子供を産めないのか」といった野次を飛ばした男性都議は、ひょっとしたら言い寄ってふられちゃった腹いせ?てな具合に笑い飛ばしちゃうのもマズイ気がするくらい凄まじいレベルの低さである。これが全人口数千人単位の町議会でというならともかく、世界都市東京の議会でなのだから、日本の政治家の質は根本的に問い直されなくてはなるまい。しかしよく考えてみれば、東京都知事に長らく居座ったのはあの男だったわけなので、人口一番が多い日本の首都だからといって政治的に先進的な土地柄のはずだと思い込むほうが土台おかしいのだろう。何でも多ければいいというもんでもなくて、多ければ多い分アホ率も高まるのである。地方でも福島の矢祭町なんかのほうがずっと先進的な政治行政をしているのかもしれない。


コメント (2)


いやあ、面白い!!確かに人の数が多ければアホの数も多いですなあ(^◇^)次にアホが多いのは大阪ですね、仕方おまへん、府知事では思うような事出来ないからと市長選に出た橋下さんを当選さすんやから、確かに東京に次いで大阪がアホの人数が多いですわ。
しかし元都知事の息子の環境大臣のアホぼん、仕事はしたくないけど大臣の席にしがみつきたい、厚かましいけど、あの人、ハローワークに行っても次の仕事見つからへんからやろか?

投稿者 お : 2014年06月19日 21:49

「老いの入舞い」と一緒に、インタビューと対談が掲載された「文藝春秋」も買ってしまいました。カバーの下から麹町周辺の古地図が現れて、時代小説を読む時はよく地図をめくる私にはうれしい配慮で、早く取り掛かりたいです。
「今ごはん昔ごはん」、笑ってしまった<いぶりがっこ>の話や懐かしい薄荷パイプ、時々感じる関西と関東の違いも色々出て来て、どの項も楽しく食欲をそそられましたが、試してみたいのは何といってもタテガミです!P170の5行目に誤植がありました。

投稿者 ウサコの母 : 2014年06月20日 20:51

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