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2014年06月16日
カレー風味肉じゃが
QPで見た料理だが、ふつうの肉じゃがにカレー粉を加えただけ。ふつうの違って翌日もオイシイとのことだったので明日が楽しみです。
食事しながら見たNHKクローズアップ現代では、働き方が多様化した時代に求められるイクメンならぬ「イクボス」像について取りあげたが、要するに子育てや介護といった諸事情を抱える部下や、私生活を重視する部下でも意欲的に仕事ができるように配慮できる管理職のことで、そうした多様な人材育成の出来る人こそが今後必要であるらしいのは、現役人口減少社会としては当然のことであろう。私の周りには出版関係者や興行関係者など昔からいい加減なといってはなんだが、自由裁量の利く働き方をしている人がほとんどなのだけれど、乗馬クラブで時々お目にかかる堅気のお勤め?とおぼしき方でも、最近は土日以外に休みが取れないというわけではなさそうで、ある程度融通の利くお仕事の仕方をなさっているようにお見受けするし、一方でバリキャリの Oさんから、今の管理職は部下の私生活にまで注意を払ってないといけないみたいな感じの話を伺った覚えがあるので、一般企業における働き方や人間関係も昔とはずいぶん違ってきてはいるのだろうと思う。
ところで、この番組ではいくつかの会社を事例として取りあげたが、その中で、やっぱりこういうとこ
がゼッタイあるはずだよな〜と思われたのは全従業員の三分の一が65歳以上という建設会社だった。近所の建設現場でも今や想像される以上に中高年の人たちを沢山目にするし、京都の妹からも自宅マンションの改修工事の際に現れたのが高齢者か日本語ではない言語を話す人たちばかりだったのでビックリしたという話を聞かされたものである。熟練した日本人の建設労働者はそのうち宮大工並に貴重な人材となりそうで、今後オリンピックを始めとする建設ラッシュが無事に乗り切れるのかどうか甚だ心もとない気がしないでもありません(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
確かに、働いて居られる高齢者の方、特に技術者に多いですね。若い方も最近は選ばなければ仕事があるようですが、問題は一度も正社員として働いた事が無い中年、40歳くらいの方が多くて、企業人としての基本が、クライアントとの話し方とか、交渉の仕方とかが分からない方をどうやって仕事をさせるか?相手から見れば、そんな事は当然分かって居ると思っておられますし、そういう事が失われた20年で出来て無いのも高齢者が重用される原因では。
しかし、働く事が元気の源みたいですよ、主人も「今年で辞める」と言いながら、会社側から「来年もお願いします」と言われれば嬉々として引きうけてきますから、笑い。
投稿者 お : 2014年06月17日 08:18