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2014年06月15日

鶏肉とアボカドのサラダ、手鞠鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
けさはテレビでW杯の英国VSイタリア戦から日本VSコートジボアール戦になだれ込んで見た結果、当然のごとくガックリして家を出たら、さすがにJリーグのチームがある町だけに、ユニフォーム姿の若者が大勢目につき、いずれも意気消沈でおとなしくしてるのが却って幸いだったかもね〜なんて思いつつクラブに行くと、そこにはいつも通り大勢の人たちがサッカーなんか目もくれずに馬で駈け回っていて、今日の日本にこういう人たちもいるのはこれまた幸いかもね〜と思えたくらい、サッカー一色に塗られたこの間のT V 報道はある種の全体主義を想起させてちょっと不気味に感じられたものである。
とにかく先週が最悪の天気だったから、好天に恵まれた今週はクラブに訪れる人が多いのも当然で、陽射しは強くとも、わりと涼しい風に恵まれた快適な馬場で、私も90分レッスンを二回計4鞍騎乗。最初のお相手は青鹿毛デカ馬のユウ君で、輪乗りでは駈歩が巧く出ないから困っていたら「その馬は手綱を譲っちゃダメですよ」とインストラクターのYさんに注意され、ああ、そうだ、小股黒鹿毛のヒメに乗る時に手綱を譲るクセがついちゃったけど、ユウ君でそれやったらダメなんだ!と想い出して、径路を回る段階では巧く駈歩が出せたのはいいけれど、右手前が得意なユウ君にだんだん持って行かれぎみになって、案の定ラストの直線コースでは爆走されたものの、この子の場合は乗ってる人間を振り落としてやろうというような悪気はゼンゼンない馬だし、何しろガタイがデカイから安定感がある分怖さを感じなくて済んだのは何よりでした。もう一頭のお相手はこれまた実に性格のいい馬種不明の鹿毛ヤブサメ君で、こちらは輪乗りが快調だったにもかかわらず、径路が二頭立てになって先頭の馬が駈歩をほとんどしなかったので、ヤブサメ君も遠慮をしてか同じくほとんど駈歩が出なくて残念でした(v_v)
ヤブサメ君は前の馬が止まると自分も必ず止まろうとする控えめな性格で、それは小柄だから気も小さいせいなのかもしれない。何しろユウ君は顔もデカイので、穴を調節しないとマイ頭絡がはめられないのだけれど、ヤブサメ君は逆に顔が小さいのでこれまた穴を調節しないとスカスカになっちゃうわけで、両頭の穴は三個分の開きがあるのだった。これだけ大きさが違うと当然乗り心地も全く違うし、乗馬は一頭一頭乗り心地も異なれば扱い方も微妙に違ってくるから乗り慣れるまでが結構大変だったりするが、いっそ極端に違う子に乗っちゃえば中間は結構カバーできちゃうかも?というわけで今月はずっとデカチビコンビにお世話になる予定なのでした。


コメント (2)


クラブの馬なのにマイ頭絡でお乗りになっていらっしゃって
びっくりです!!!!!
体(顔)の大小もそうですが、口の堅さが違うのに同じハミなのですか?

投稿者 小山 雅子 : 2014年06月16日 17:40

クラブによっては鞍もその馬専用のものを使ってらっしゃる所もありますが、うちのクラブは頭数が多すぎるせいか、頭絡も鞍も全頭同じものを使っていて、会員が所有するMY鞍MY頭絡のほうが性能がいいようなんです。

投稿者 今朝子 : 2014年06月17日 07:11

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