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2013年08月15日

参鶏湯、サムギョプサル、韓国南瓜のジョン、海鮮チヂミほか

翻訳家の松岡和子さんと大宮東口の韓国家庭料理「クオンズ」で食事。
松岡さんはさいたま芸術劇場で「ヴェニスの商人」の稽古を終えたあとお立ち寄り戴いて、「何か暑気払いでスタミナのつくもの」というご要望だったので、この店をご案内したのだが、私も初めて訪れるので果たしてどんなもんだろう?と思っていたら、何を食べてもかなり美味しく戴けて、ことに参鶏湯好きの松岡さんが「今まで食べた中で一番おいしかったかも」と仰言ったのは何よりでした(*^^)v
お立ち寄り戴いた一番の理由は、来年のお正月にタイ旅行をご一緒する予定なので、そのご相談をするためだったのだが、そもそも何故タイ旅行なのかといえば、パタヤにホースシューポイントという、アジア一の乗馬クラブがあるという話を元ミセス副編の福光さんから伺う一方で、私が三十代の頃に情報誌の編集部で
共にお仕事をした濱田氏が現在チェンマイ在住であることを、園芸ライターの光武さんからお聞きして、それならいっそタイで乗馬ツアーしよう!と話が急にまとまったのであった。ところが松岡さんも私もタイ旅行は全く初めてなのに、「馬に乗るだけなのはちょっと勿体ないし、タイなら馬よりホントは象に乗るべきなんじゃないでしょうか(笑)」という話にもなり、全体のスケジュールをどうするかは福光さんとも相談するのは元より、どさんこ友の会のメンバーにもお声をかけてみることになったのでした。 
松岡さんからは「ヴェニスの商人」の稽古が着々と進んでいる話をお聞かせ戴き、こちらも期待がどんどん膨らんでいる中で、戯曲自体が「私はどうも苦手な気がして、なぜ苦手なのかをちょっと考えてみたのよ〜」と仰言る松岡さんは、この芝居では人が人の愛や信頼を試す話の連続だからじゃないのだろうか、という結論に達したのだという。とにかくポピュラーな割に意外と上演が難しい戯曲なのかもしれないという話にもなって、今回の蜷川演出と猿之助のタッグがどんな風に落ち着くのかは、大変に興味深く感じられるところであります。
      


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