トップページ > サーモンのハニーマスタード照り焼き

2013年06月12日

サーモンのハニーマスタード照り焼き

今日のQPはチンゲンサイと鶏肉の炒め物で、それを作ろうと思ってクインズ伊勢丹に行ったらなんとチンゲンサイが無かった!ので、売り場に置いてあったレシピを参考に作ってみた。塩胡椒で下味してオリーブ油でソテーしたサーモンにハチミツとマスタードと醤油と白ワインを合わせたタレをからめただけ。
食事しながら見たNHKの「クローズアップ現代」ではこのところ乱高下の激しい株価を操作している海外金融資本について取りあげたが、ヘッジファンドなるものによって世界経済が支配され、日本がそれに振りまわされている現実は、関西弁で「今さら言うても詮無いことやけど〜」てな感じとしかいいようがない。
日本史が得意な方は徳川幕府が小判や何かの改鋳による金融政策で凌ぎつつそのつどインフレやデフレを引き起こしていたことをご存じだろうが、FRBのバーナンキ議長や日銀の黒田総裁がお金をじゃぶじゃぶ状態にしちゃってるのって、根本的には金の含有率を減らした小判をばらまいているのと変わらないわけだから、その反動っていつかは必ず来るんじゃないかと考えるほうが自然なのではなかろうか。目下バーナンキ議長が蛇口をいつ締めるのか?ということだけが資金の流動に関わって、結局のところ各国の生産に対する努力なんてあんまり関係ないんだとしたら、人類は世界をなんて不健全な社会にしてしまったんだろう!と
思えてしまう。とはいえ人類が増えすぎで、その結果として生産は常に過剰となり、実際のところ経済を牽引する力がなくなっているのも「今さら言うても詮無いことやけど〜」なのかもしれません(+_;)


このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kesako.jp/cgi-bin/mt/mt-tb_kesako2.cgi/2671

コメント (2)


今朝子さんの批評は、いつも歴史的視点から見ているので、鋭いですね。今後安倍政権がどのくらい規制改革できるのか注視したいです。でも過去にレーガン元大統領の行った改革効果が出たのは15年後であり、サッチャー元首相の大改革は、今年の葬儀の後でも批判されていたので、相当な覚悟がないと出来ないことですね。

投稿者 ラスヴェガス : 2013年06月12日 22:59

やっと見て来ました、ホワイトタイガー!4頭の子供たちは、思ったより大きかったですが、なんとも愛らしく、ずっと母親のしっぽにじゃれてる子や、ガラス越しに父親と調子を合わせて動き回る子、ウトウトする子など、まさに動くぬいぐるみで、行った甲斐がありました。週末は長い列ができるのでしょうが、小雨の平日で客はまばら、好きなだけ見ていられました。ワオキツネザルの檻に入れてもらったら、赤ちゃんを含めて5-6匹が足元で飛び回り、吠えるライオンに警戒するミーアキャットも可愛く、動物園の楽しさを久々に満喫しました。

投稿者 ウサコの母 : 2013年06月13日 20:59

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。