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2013年06月06日
茄子と豚肉とピーマンの味噌炒め
家庭的な夏の定番メニューだが、QPの提案に従って、茄子を水にさらさずに切ってすぐ少量の油で蒸し炒めにしたら、とても甘みが出て美味しくたべられた。茄子は先に炒めていったん取りだしておき、塩胡椒で下味した豚肉とピーマンと炒め合わせ、味噌酒砂糖合わせ調味料で味付けするだけ。
昨日の朝はまだ喉の痛みが残っていたのに、例のあやしい耳鼻咽喉科でもらった抗生物質が昨晩の分で最後だったので心配していたら、今朝はもう痛みがすっかり消えていて、どうやら薬の分量がぴったりだったらしく、あのお爺さん先生はやっぱり名医なのかも?と見直した私でありますf(^ー^;
ともあれ今回は原因が不明だったからやむなく抗生物質に頼ったものの、風邪をひいたくらいならふつうは足湯や脚湯で治してしまうし、日ごろ薬はなるべく飲まないようにしている人間なので、薬のネット販売解禁がそんなに大きな経済的意味を持つようにはどうしても思えないのであった。そりゃ楽天の売上げとかには大きなプラスになるんだろうし、消費者にもベンリでいいようには思うけれど、日本経済全体にとってどれほどの起爆剤的効果があるのかは全くわからない。これに限らず成長戦略なるもので具体的に出てくる案はどれもちまちましていて、そうでないと逆にとても漠然とした案のように感じているのは私ばかりだろうか。いくら成長を唱えたところで政府が実際にできるのは規制緩和と財政出動でしかなく、結局は民間のイノベーションに頼るほかないのだろうけど、イノベーションだって模倣改良レベルのちまちましたものではもはや追っつかず、シェール革命くらいのことができないと、目に見える成長なんておぼつかない時代に世界は突入しているのではなかろうか。肝腎の日本のお金持ちが日本の株や国債を買うよりも米ドルで資金を蓄えていたほうが将来に不安がなさそうだというふうに考え始めてるんじゃなかろうかと心配されます。
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コメント (1)
喉の痛みが治って良かったです(にこにこ)。
私も風邪で抗生物質を使いませんし、インフルエンザでも薬を飲んで軽くするのは嫌いです。
私の偏見かもしれませんが、耳鼻科と歯医者さんは特に気軽に抗生物質を使いすぎな気がして、痛みややむをえないと思わない限りは抗生物質を貰っても飲みません。勿体無いなとは思うのですが断りにくいのです。
医療費も無駄な薬を減らせば、50パーセント位減るのではないかと時たま思っています。
内科も小児科もそれら以上に薬を出すことが多くて困るのですが、保険診療は十年前くらいがベストではないかと思うのですが、薬を出さないと儲けが少ないから薬を出そうと思う個人病院はしょうがないかなと断りきれません。
それに保険診療をTPPが壊しそうなのも庶民の私は困りきっています。
投稿者 nao : 2013年06月07日 00:16