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2013年05月19日

中華総菜セット

乗馬の帰りに近所の高島屋でゲット。
昨日クラブから電話があって、フロントのNさんが暗ーい声で、あのー実は……と話しだされた時は一瞬ドキッとして、わが愛馬ハイセイコーのお孫さんに何かあったんだろうか(__;)と心配したが、今日の最初のレッスンで専用馬にしていた青毛のリー君がダブルブッキング状態になったお詫びのお電話だったのホッとした私。で、代わりの馬は、インストラクターのHさんに「今日は先に謝っときますね」と宣言したくらいに巧く動かせない超ヘビー級のベリー君で、それでも今日は乗り慣れているお二人の方からアドバイスを伺って、速歩まではなんとかサクサク動いてくれたものの、駈歩の段階になると発進時に手綱を引く悪いクセが出てしまい、合図を出した途端にぴたりと停まってしまういつものパターンで 、いや〜〜 マイッタ、マイッタ (*_*) 発進時に手綱を引くクセは、前のめりに走る高齢馬のお孫さんを駈歩発進時に踏ん張らせるためについたもので、なかなか直らないのは困ったもんなのだけれど、それでも懲りずに次のレッスンで彼女に乗ってしまったのは、昔なじみのわりにさほど年齢を感じさせない走りをしてくれるからなので、とにかくまだゲンキなのが何よりである。今年になって彼女よりも若いベテランの馬たちがバタバタ倒れており、今日もまた以前よくお世話になったハッちゃんが亡くなったのを知らされて、厩舎に設けられた祭壇に冥福を祈った。ハッちゃんは大柄な姐御風の牝馬で、私が騎乗している最中に彼女が発情してセン馬君に言い寄ったことが二度もあった!のは忘れがたい想い出だ。晩年は全身が神経痛みたいな状態だったようにオペラ歌手の S さんから聞いた覚えがあり、とても可哀想な気がしてたのだが、とうとう逝ってしまった。人間よりも寿命が短いのだから仕方がないとはいっても、お世話になった多くの馬たちとお別れするのはやはり辛いものがある。
ところでお孫さんに乗ったレッスンでは、今日も事前のエクササイズが功を奏して部班の全頭が駈歩で快走し、インストラクターの ISさんからは馬のテンションをあげて集中力を高める方法を習い、乗馬は馬に乗った人間がいかに動かずに、いわば馬の気持ちを乗せて動かすか、というスポーツであることを、前回に引き続いて教わった。過去の歴史で洋の東西を問わず乗馬は人の上に立つ人たちにとって必須の心得だったのもむべなるかなという感じで、部下が思い通りに動いてくれないことにお悩みの管理職の方は、いっそゴルフより乗馬をやったほうがいいかも。な〜んて思っていたら、今日は三ヶ月ぶりに人事部のSさんをクラブでお見かけし、この春ご自身の人事異動で上級管理職になられたことは知っていただけに、「どう、やっぱり大変?」と訊いたら、今まで女性の上司を持った経験が全くない、自分よりはるかに年上の男性を部下に持ってしまった御苦労をお聞かせ戴いたので、「そりゃやっぱり肩を叩いてねぎらったり、ニンジンやったり砂糖やったりするしかないわね〜(笑)」とお慰め申しあげたのでした(^^ゞ


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