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2013年05月12日

麻婆豆腐、椎茸と筍の炒め物、餃子、ぴり辛こんにゃく

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
昨日の雨で最初のレッスンは馬場がぐちゃぐちゃだったのに、次のレッスンではもう乾いていたという強い陽射しの下で、騎乗したお相手は、お馴染みアラブ鹿毛の紳士スーパー氏と、ハイセイコーのお孫さんという、お爺さんお婆さんコンビだったが、両馬とも高齢にもかかわらずけなげに走ってくれて、ああ、これだからどんなに忙しくても、乗馬だけは欠かせないのよね〜と幸せな気持ちに(^ニ^)
ことにお孫さんは、馬房から連れ出そうとした時は後ろを向いて寝ていたために、いかにも迷惑そうな顔でキッと振り向いたのだけれど、こちらが誰かわかったあとはさんざん匂いを嗅ぎまくって頭絡のハミを自ら口にくわえようとするのだからカワイイ!お婆さんである。馬場では相変わらず常歩段階の始動が悪いのでつい腹に蹴りを入れてしまい「松井さん、蹴っちゃダメだよ! 」とベテランインストラクターのIさんに注意される始末だったが、そのあと馬上で腰をあげてまっすぐ立ちながら速歩をするエクササイズを繰り返したせいか、駈歩の発進が巧く行き、お孫さんは近ごろにない快走をして非常に気持ちがよかった。「いかにさりげない合図で動かすかが乗馬の基本ですからね。相手も生き物なので、こっちが動かしてやろうというような気持ちが強いと却ってダメなんですよ。障害でも、騎手が跳んでやろうという気持ちが前面に出ると、結構失敗したりするもんなんでねえ」とミーティングでも教わったが、考えてみれば、そうしたお互い生き物同士というところが乗馬の何よりの醍醐味ではなかろうか。どんなに精巧に出来ていてもロボット馬じゃきっとここまで面白くはならないはずで、さんざんこっちの匂いを嗅いでくれたり、人の服に鼻汁をこすりつけてくれたり、ボロしてこちらに掃除をさせたりするのも含めて、馬たちの愛すべき点と思えるようでなくっちゃあ乗馬はそんなに長続きしません。ところで生き物には好き嫌いが当然あって、黒砂糖が大好きなお孫さんが白い角砂糖には見向きもなさらないのは知っていたが、今日は同じくお孫さんびいきだったTさんが「あの子スイカは食べないはずだったのに、こないだ美味しい小玉スイカをやったらバクバク食べるんですよ。私は違いが分かる女なのよ、って感じなんですかねえ」と笑わせてくださった。そういえば、わが家の♂カメ俊寛もイチゴはあまおうしか食べない時期がありましたっけ(笑)


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コメント (1)


バナナはいかがですか?
我がクラブの9頭の馬のうち
8頭は嫌いです。
トマトも同様です。

投稿者 小山 雅子 : 2013年05月13日 22:53

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