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2013年04月26日
シーフードと野菜のカリー
整体治療の前に新宿・中村屋で食事。
治療中にほんのちょっと寝てしまって、「今月はいろいろと仕事が重なりまして」と寺門先生に言い訳したワタシf(^ー^;
競馬好きのアシスタントの青年とは「女帝」と呼ばれた牝馬エアグルーヴが先日出産後の経過が悪くて死んだ話になり、繁殖牝馬としても優秀だっただけに惜しまれてはいるけれど、「優秀な牝馬ほど沢山産むように期待されちゃうから引退後は大変だよね〜」とワタシが言ったら「牡馬だってディープインパクトなんか大変なんじゃないですかねえ」と青年。「そういえば去年のダービーなんかディープの子が七頭くらい出走してたような気がするけど、ホンマどんだけ生ませてるんや〜て感じだもんねえ」なんて話をしながら競馬界の遺伝子に対するこだわりの強さを改めて考えてしまった。競走馬の場合は優秀さの尺度が概ね「速く走る」ということに特化されているから遺伝子を保存する意味もあるのだろう。そもそもどんな動物もまず命をつないでいくための能力が必要とされて、ライオンなら狩りが巧いとか、草食動物なら逃げ足が速いとかいうのが優秀さの尺度になるのだろうが、人間の場合は古代から現代に至るまでその手の尺度が甚だしく変化していて、ことに近年では親の代で使われた尺度が子供の代ですらもう通用しない感じになっているので、遺伝子なんかゼンゼン関係ない気がしちゃいますし、動物としてもかなりの変種といえそうであります(^0^;)
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